年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC423103 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
食生活概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクセイカツガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Dietary Life |
担当教員名 |
松原 主典,冨永 美穂子 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツバラ キミノリ,トミナガ ミホコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:教K215 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、 ディスカッション、学生の発表、 作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・中等人間生活系教育の理論と方法に関する基本的知識 (能力・技能) ・中等教育および生涯活動教育の人間生活系内容領域に関連した研究課題を文献や資料にもとづいて調査し,吟味・検討する能力 ・人間生活系教育および人間生活に係わる生涯活動教育に関連する多様な生活技能 |
授業の目標・概要等 |
中等教育における家庭科食生活領域の指導内容について,実践活動も含めながら理解を深める。 |
授業計画 |
第1回 中学校,高等学校家庭科(食生活領域)の授業の振り返り 第2回 食生活領域における実践課題の設定 第3回 食生活領域における実践課題の実施計画 第4回 食生活領域における実践課題の実施に必要な知識・技術 第5回 食生活(食品学・栄養学)の基礎:分子のかたち 第6回 食生活(食品学・栄養学)の基礎:五大栄養素 第7回 食生活(食品学・栄養学)の基礎:食生活と環境 第8回 食情報 第9回 食生活(調理学)の基礎:食文化・食事作法 第10回 食生活(調理学)の基礎:健康的でバランスのとれた食事 第11回 食生活(調理学)の基礎:調理技術 第12回 食生活領域における実践課題実施計画の再検討 第13回 食生活領域における実践課題の実施 第14回 食生活領域における実践課題実施後の問題点・課題の抽出 第15回 まとめ
試験あるいはレポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
特に準備しない。必要に応じて,資料等を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1.中学校,高等学校時代に学習した家庭科の授業(食生活領域)について振り返り,印象に残っている内容(面白かった,興味がもてた,その逆など)について整理しておく。 2.食生活について学ぶ意義,食生活の現代的な課題をとらえ考える。食生活に関する実践課題(生活問題)を個人あるいはグループで検討しておく。 3.実践課題を実施・解決するための方法を検討しておく。 4.実践課題を実施・解決するために必要な知識・技術について整理しておく。 5.食生活(食品学・栄養学)の基礎を理解する(分子のかたち)。 6.食生活(食品学・栄養学)の基礎を理解する(五大栄養素)。 7.食生活(食品学・栄養学)の基礎を理解する(食生活と環境)。 8.食情報の収集方法を理解する。 9.食生活(調理学)の基礎を理解する(食文化・食事作法)。 10.食生活(調理学)の基礎を理解する(健康的で栄養バランスのとれた食事)。 11.食生活(調理学)の基礎(食品の概量,調味料の測り方,野菜の切り方)を理解する(調理技術)。 12.食生活を科学的に理解したうえで設定した実践課題を見直し,再検討する。 13.作成した実践課題を遂行し,問題点・課題を見いだす。 14.実践を通じて把握した問題点・課題を整理し,新たな課題の解決方法を思案する。 15.試験を行う。食生活の課題解決に必要な知識と技能の定着を図り,課題解決探求力につなげる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への取り組み,提出レポート内容,筆記試験により総合的に判断する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |