年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC422204 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
人間発達と家族 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンハッタツトカゾク |
英文授業科目名 |
Human Development and Family Studies |
担当教員名 |
青木 加奈子 |
担当教員名 (フリガナ) |
アオキ カナコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:教K215 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面とオンデマンドで授業します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
人間生活系コース選択 |
授業のキーワード |
家族、親子関係、ケア(子育て、介護)、デンマーク、近代家族 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 人間生活の場である家族に焦点を当て、家族ケア(今年度は子育てと介護)をめぐる家族成員間での役割の変化と課題を中心に、個々の家族レベルだけではなく社会と家族との関係から捉えることによって、生涯活動教育全般に関する基本的な理解を目指す。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・人類や社会が抱える歴史的・現代的課題についての知識,理解 ・青年期の子どもに関する基礎的な理解 (能力・技能) ・人間生活系教育および人間生活に係わる生涯活動教育に関連する多様な生活技能 |
授業の目標・概要等 |
①北欧・デンマークの家族や社会政策・制度をとおして、日本の家族を再考する。 ②家族ケア(今年度は子育てと介護)を中心に、現代の日本の家族をめぐる生活課題を確認し、課題が生じる背景と改善案を、他者の意見も参考にしながら考える。 |
授業計画 |
第1回 日本の家族の現状 第2回 「家族発達」と親子関係 第3回 日本の家族を相対化するために:デンマークという社会 第4回 デンマークの家族ケア①:子育てへの意識と実態 第5回 デンマークの家族ケア②:介護への意識と実態 第6回 パートナー関係が流動化する社会における「親」 第7回 社会制度と家族①:問題提起 第8回 社会制度と家族②:議論と共有 第9回 歴史のなかの家族 第10回 日本の家族ケア①:子育ての主体は誰? 第11回 日本の家族ケア②:介護をめぐるさまざまな社会課題 第12回 グループワーク①:問題設定 第13回 グループワーク②:グループディスカッション 第14回 グループワーク③:報告 第15回 まとめ
期末レポートを課します。 |
教科書・参考書等 |
なし。必要に応じて参考図書を紹介します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習…家族をめぐる話題(事件、制度・政策、問題提起されていること等)について積極的に情報収集しておいてください。 復習…授業中に出された課題に取り組むことはもちろんのこと、扱ったテーマに関する新しい知識や価値観から、「自分はどう考えるか」「なぜそのように考えるのか」等考える習慣をつけてください。第8回(対面初回)の前は、必ず、第7回目までの授業の振り返りをして臨んでください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教科専門科目:家庭(家庭経営学) |
成績評価の基準等 |
期末レポート30%、グループ報告30%、授業参加度(授業内課題への取り組みや授業への積極性等を含む. ただし出席点は含まない)40% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
第1回~第7回はオンライン(オンデマンド方式)で、対面は第8回からとなります。受講生の関心や受講人数によって、授業内容が変更になる場合があります(連絡はします)。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |