年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC421503 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
家庭科授業論 |
授業科目名 (フリガナ) |
カテイカジュギョウロン |
英文授業科目名 |
Theory of Home Economics Teaching |
担当教員名 |
貴志 倫子 |
担当教員名 (フリガナ) |
キシ ノリコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習あり、学生の発表(オンライン) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
教育学部人間生活系コース2-3年次生主対象 |
授業のキーワード |
中等家庭科教育、指導方法、授業分析、模擬授業 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 一年次の「人間生活(家庭科)教育概論」では家庭科の背景学問としての家政学を理解し,提供された情報から生活課題を見出し多面的に解釈したり判断したりする能力を身につけた。また「家庭科教育論」では,家庭科を制度面から理解し,授業の成り立ちやそれらを規定する要因について学んだ。二年次には「家庭科教材構成論」で多様な家庭科教材に触れながら教材研究を行い,学習指導案を作成している。本授業では,これまでの教科理解と家庭科授業への課題意識に基づいて,さらにそれらを深め教科観の確立と授業構想能力を高めることを目指す。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・中等教育に関する基本的な理解 (能力・技能) ・人間生活系教育のカリキュラムや授業および人間生活に係わる生涯活動教育のプログラムについて,分析・検討し,問題点を把握し,解決策を導き出す能力 |
授業の目標・概要等 |
中等家庭科の授業構想に関する授業成立の要件と指導方法の基礎的知識,および授業事例の検討と模擬授業の実施による授業実践の基礎的技能を修得することを目標とする。授業の視聴等とその評価や,模擬授業の実施と評価をグループワークで行う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:家庭科授業の成立要件 第2回 家庭科の系統性 第3回 家庭科指導法の動向 第4回 家庭科授業の検討1:実習・実験 第5回 模擬授業の計画:テーマ設定と授業目標・評価の検討 第6回 家庭科授業の検討2:ICTの活用 第7回 家庭科授業の検討3:ロールプレイ 第8回 家庭科授業の検討4:問題解決学習 第9回 家庭科授業の検討5:ホームプロジェクトと学校家庭クラブ 第10回 模擬授業の計画:教材研究 第11回 模擬授業の計画:学習過程の検討 第12回 模擬授業の計画:授業計画と教材作成 第13回 模擬授業の実践と評価1 第14回 模擬授業の実践と評価2 第15回 授業づくりに関する総括討論 |
教科書・参考書等 |
「中学校学習指導要領解説技術・家庭編」文部科学省 「高等学校学習指導要領解説家庭編」文部科学省 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)テキスト,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義資料に示す予復習の課題を行うとともに,模擬授業の計画実施にかかる関連情報を各自,自主的に収集すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職専門科目:家庭(教科の指導法) |
成績評価の基準等 |
授業態度(発表と議論への貢献) 40%, 学習指導案の作成を含む課題 60%として評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |