年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC421402 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
家庭科教育論 |
授業科目名 (フリガナ) |
カテイカキョウイクロン |
英文授業科目名 |
Home Economics Education |
担当教員名 |
鈴木 明子 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金3-4:教K208 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,演習あり,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
家庭科教育,家庭科,家庭科の目標・内容,家庭科授業,人間生活 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | オプショナル専門科目として,プログラムコア科目の専門基礎科目とともに,家庭科教育および家庭科に関する知識・理解を深め,家庭科教育の意義を追究し,教科観および指導観を確立しようとする姿勢を養うことを意図している。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・中等教育に関する基本的な理解 ・中等人間生活系教育の理論と方法に関する基本的知識 (総合的な力) ・研究や教育活動において,コミュニケーションを確保し,成果や発表内容をまとめ,多様な手段を用いてプレゼンテーションする能力 |
授業の目標・概要等 |
家庭科及び家庭科教育を理解し,中学校「技術・家庭科」の家庭分野及び高等学校家庭科の授業実践のための基礎的知識と技能を習得することを目標とする。また,よりよい人間生活について考え,その創造に資する家庭科教育の位置づけと役割について追究する。 |
授業計画 |
(1)講義の概要 (2)家庭科教育についての理解を深める (3)教育課程における家庭科の位置づけ (4)中学校家庭科の目標 (5)中学校家庭科の内容(課題レポート1) (6)高等学校家庭科の目標 (7)高等学校家庭科の内容(課題レポート2) (8)中学校と高等学校家庭科の目標及び内容について討議 (9)家庭科授業の実際 (10)模擬授業づくり
(11)模擬授業と討議(授業の目標の検討) (12)模擬授業と討議(学習者の思考の流れの検討) (13)模擬授業と討議(教材と授業環境の検討) (14)模擬授業と討議(実践的・体験的な学習の指導法の検討) (15)家庭科授業設計のための視点と講義の総括(最終レポート) |
教科書・参考書等 |
「中学校学習指導要領解説 技術・家庭編」(文部科学省) 「高等学校学習指導要領解説 家庭編」(文部科学省) 「コンピテンシー・ベイスの家庭科カリキュラム」鈴木明子編著(東洋館出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1から5回終了後 講義内容と各自の課題を確認し,質問があれば質問票で提出する。参考文献を読む。【課題1】中学校家庭科の目標と内容を整理し,各自の疑問点などをまとめる。 弟6から7回終了後 講義内容と各自の課題を確認し,質問があれば質問票で提出する。参考文献を読む。【課題2】高等学校家庭科の目標と内容を整理し,各自の疑問点などをまとめる。 第8回終了後 各自の課題1と2を評価し,自己の課題を明確にする。 第9から14回終了後 講義内容と各自の課題を確認し質問があれば質問票で提出する。参考文献を読む。 第15回終了後 講義内容と各自の課題を確認し,質問があれば質問票で提出する。講義内容を整理し要点をまとめる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職専門科目:家庭(教科の指導法),家庭科教材構成論を履修予定の者はこの科目を事前に履修することが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
課題50%,授業,発表及び討議への取り組みの態度50%として評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |