年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC420302 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生活経営概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイカツケイエイガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Family Resource Management |
担当教員名 |
梶山 曜子,鈴木 明子 |
担当教員名 (フリガナ) |
カジヤマ ヨウコ,スズキ アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 水9-10:教K114 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
人間生活系コース必修 |
授業のキーワード |
家族,ライフコース,生活時間,職業労働と家事労働,家庭経済,消費生活 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラムにおける基礎的位置づけにある科目であり,人間生活系コース学生にとって卒業必修科目である。また,家庭科の教員免許状取得における必修科目でもある。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・生涯活動教育に関する基本的な理解 ・青年期の子どもに関する基礎的な理解 ・人間生活系内容領域の理論と方法に関する基本的な知識 |
授業の目標・概要等 |
小中高校の学習指導要領(家庭)に基づいて,家庭科において家族,家庭経済を含む生活経営領域を学ぶ意義を確認する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 生活時間の現状と変化を確認し,課題を考える。 第3回 職業労働(ペイドワーク)を考える。 第4回 家事労働(アンペイドワーク)を考える。 第5回 男女共同参画社会における生活設計を見直す。 第6回 家族と家庭,生活経営と家庭経営について考える。 第7回 家族の変化に伴う家族支援の必要性を考える。 第8回 生活設計と家計管理の関連を考える。 第9回 消費生活の現状と課題を考える。 第10回 消費者問題と消費者教育について学習する。 第11回 家庭経済の仕組みとライフステージと家計について学習する。 第12回 生活と環境について考える。 第13回 少子高齢化について考える。 第14回 ライフサイクル,ライフコースの変化を理解した上で,生活設計を考える。 第15回 まとめ:家族や社会の変化に伴う生活経営の今日的課題について考えるとともに,家庭,学校,地域社会の連携について考える。 |
教科書・参考書等 |
教科書は使用しない |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 予習:自分の日常生活を客観的に振り返ってみる 復習:自分の日常生活と家庭科で学ぶ内容との関係を再考する 第2回 予習:自分の生活時間について振り返ってみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第3回 予習:職業労働について調べてみる。 復習:自分自身の就労意識をまとめる。 第4回 予習:アンペイドワークにはどのようなものがあるか調べておく。 復習:アンペイドワークに対する自分自身の考えをまとめる。 第5回 予習:男女共同参画という考え方の始まりと変化について調べてみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第6回 予習:自分の家族と一般的な日本の家族の類似点と相違点を考えてみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第7回 予習:現代の日本における家族にはどのような支援が必要かを考えてみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第8回 予習:自分自身の生活を振り返り,家計管理の必要性について考えてみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第9回 予習:現在の日常生活の中で,どのようなものをどの程度消費しているかを振り返る。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第10回 予習:消費者として何が大切かを考えてみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第11回 予習:自分自身のライフステージごとの家計について考えてみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第12回 予習:自分自身の生活と環境の関連について考えてみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 第13回 予習:自分とは異なる世代の生活について考えてみる。 復習:講義内容について再認識し,ノートを整理する。 第14回: 予習:自分自身の将来の生活について考えてみる。 復習:講義内容について再認識し,ノートを整理する。 第15回 予習:学校家庭科で消費生活や家庭経営を学ぶ意義について考えてみる。 復習:講義内容について再確認し,ノートを整理する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回のレポートや最終課題レポートによって評価するが,これに通常の受講態度,授業や演習への参加の積極性なども考慮して総合判断する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |