年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC420113 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
人間生活(家庭科)教育概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンセイカツ(カテイカ)キョウイクガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Human Life Sciences(Home Economics)Education |
担当教員名 |
鈴木 明子,松原 主典,村上 かおり,冨永 美穂子 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ アキコ,マツバラ キミノリ,ムラカミ カオリ,トミナガ ミホコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水5-8:教K215 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,演習あり,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
人間生活, 人間生活教育, 家政学, 家庭科教育,生活課題 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | オプショナル専門科目として,プログラムコア科目の専門基礎科目とともに,人間生活教育,家庭科教育および人間生活の要素と構造に関する知識・理解を深め,人間生活(家庭科)教育の意義と自己の生活課題を追究し,プログラムの内容を学ぶための姿勢を養うことを意図している。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・様々な学問領域について,その形成・発展過程,および文化・社会との関わりについての知識・理解 (能力・技能) ・基礎的な方法で資料を収集でき,特定の事象から課題を発見し説明できるとともに,論拠を明らかにした議論や効果的なプレゼンテーションを行う能力 |
授業の目標・概要等 |
人間生活の質的向上および生活主体者としての生活実践力の育成をめざす人間生活教育について関心をもつとともに,家庭科教育や生涯学習における生活教育の意義を理解し,現代の生活課題を総合的・体系的にとらえ,それらに基づいて自分の生活課題について考えることができる。 |
授業計画 |
(1)ガイダンス(人間生活教育と家政学) (2)生活のとらえ方と家政学の構成領域 (3)生活課題を見出す(各班発表) (4)生活課題を見出す(各班発表後協議) (5)【パフォーマンス課題(最終課題)】の提示 (6)企画案の作成(各班) (7)企画案の発表(コンセプト,サブコンセプト) (8)パネルディスカッション(行政担当者等をゲストティーチャーとして) (9)収集した情報(課題)の分析 (10)改善方策の検討グループによる生活課題追究 (生活課題決定と情報収集) (11)グループによる生活課題追究の成果発表,協議,実践に向けての準備 グループによる生活課題追究の成果発表(1回目) (12)グループによる生活課題追究の成果発表(2回目) (13)トライアル実践,体験 (14)相互評価,人間生活教育学における成果の活用 (15)生活者としての発達のために(現代の生活課題と育成する生活能力) 講義の総括(最終レポート提示)
(4)から(14)のグループ作業のまとめWSの提出, 最終レポートの提出 |
教科書・参考書等 |
「やさしい家政学原論」(一社,日本家政学会 家政学原論部会 編) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎時間授業終了後 講義内容と各自の課題を確認し,質問があれば質問票で提出する。参考文献を読む。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
課題60%,授業,発表及び討議への取り組みの態度40%として評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |