年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC415503 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
球技指導演習B(ゴール型・ベースボール型) |
授業科目名 (フリガナ) |
キュウギシドウエンシュウB(ゴールガタ・ベースボールガタ) |
英文授業科目名 |
Instruction Seminar in Ball Games B (Goal-type & Baseball-type) |
担当教員名 |
柳岡 拓磨 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤナオカ タクマ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:南グランド,教B306,教K208 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実技、演習中心、ディスカッション、学生の発表、講義あり |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
2年次生~ |
授業のキーワード |
サッカー、ベースボール、指導方、基本戦術、基本技術 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 健康スポーツ教育プログラム (総合的な力) ・個人あるいはグループで、健康やスポーツに関する研究や諸活動を企画・立案、実行することができる。 |
授業の目標・概要等 |
授業の到達目標及びテーマ: 本授業では,中学校・高等学校学習指導要領(保健体育科)に示された運動領域の中で,サッカーとソフトボールを取りあげ,その技術、戦術、体力に関する知識や構造を講義と実技を通して理解する。また,学習者自らの技能の習得を目指し,中学校・高等学校体育授業に対するサッカーやソフトボールが持つ特性や目標を実現するための教材化の方策や指導技術を習得する。 授業の概要 本授業では,ゴール型のサッカーとベースボール型のソフトボールにおける競技の基本的な要素(技術,戦術,体力)を身に付ける。それらの講義と技術練習やゲーム形式(競技形式)の中でスポーツ種目特有のスキルとコーディネーション能力を高める。また,それらを指導者の観点からら模擬授業を実施し、サッカーの攻防やソフトボールの打撃や守備に関連する動きの発達とスキルの理論の獲得を実践することを大きな課題としている。 |
授業計画 |
第1回:講義(オリエンテーション,授業の進め方や球技・指導の概説) 第2回:基礎的サッカー技術の習得(1):パス・ドリブル・シュート 第3回:基礎的サッカー技術と体力の習得(2):トラップ・コーディネーション・アジリティー 第4回:基礎的サッカー技術と体力の習得(3):エンデュアレンス・パーソナル 第5回:基礎的ソフトボール技術の習得(1):打撃 第6回:基礎的ソフトボール技術の習得(2): 守備 第7回:基礎的ソフトボール技術の習得(3): チーム練習 第8回:基礎的サッカー戦術の習得(1): チーム 第9回:基礎的サッカー戦術の習得(2):トランジッション 第10回:基礎的ソフトボール戦術の習得: タスクゲーム 第11回:リーグ戦(1):サッカーのオフェンスとディフェンス 第12回:リーグ戦(2):ソフトボールの攻守 第13回:リーグ戦(3):サッカーの戦術理解 第14回:リーグ戦(4):ソフトボールの戦術理解 第15回:期末試験とまとめ(レポート提出)
サッカーおよびソフトボールの模擬授業を主に実施する。 |
教科書・参考書等 |
文部科学省「中学校・高等学校学習指導要(保健体育編)」 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
課題に対して、インターネットの情報や動画等で事前に準備して授業に参加し、それらを改善して次回の授業に臨むことが好ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
学生に対する評価 以下の3つの観点から総合的に評価する 1)発表・討議(30%) 2)課題・レポート(30%) 3)試験(40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
スポーツが好きで興味があり授業に積極的に参加する学生が好ましい。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |