年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC415106 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
器械運動指導演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
キカイウンドウシドウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Instruction Seminar in Appratus Gymnastics |
担当教員名 |
前田 一篤,齊藤 一彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
マエダ カズマ,サイトウ カズヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:北体育館,教K208 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実技中心、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
学部の3・4年生 |
授業のキーワード |
器械運動の指導法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 健康スポーツ教育プログラム (総合的な力) ・個人あるいはグループで、健康やスポーツに関する研究や諸活動を企画・立案、実行することができる。 |
授業の目標・概要等 |
本授業では,中学校・高等学校学習指導要領(保健体育科)に示された運動領域の中で,器械運動を取り上げ,各運動技術の実際について実技を通して理解を深めていくとともに,学習者自らの技能の習得を目指す。また,中学校・高等学校体育授業に対する各運動が持つ特性や目標を実現するための教材化の方策や指導技術についても習得する。 授業は,実技中心の演習形式で,体育館にて指導法を中心とした実技指導を行う。具体的には,器械運動(マット運動,鉄棒運動,平均台運動,跳び箱運動)について,技術構造を踏まえつつ,運動のつまずきを分析しながら指導に取り組む。 |
授業計画 |
第1回:講義(オリエンテーション,器械運動の指導に関する概説) 第2回:マット運動の指導法(1)回転系の教材化 第3回:マット運動の指導法(2)腕立て回転系の教材化 第4回:マット運動の指導法(3)回転系と巧技系の組み合わせ 第5回:鉄棒運動の指導法(1)支持系の教材化 第6回:鉄棒運動の指導法(2)支持系と懸垂系の共同的な教材化 第7回:鉄棒運動の指導法(3)支持系と懸垂系の組み合わせ 第8回:跳び箱運動の指導法(1)切り返し系の教材化 第9回:跳び箱運動の指導法(2)回転技系の教材化 第10回:平均台運動の指導法(1)基本動作,動的動作,回転運動の教材化 第11回:平均台運動の指導法(2)静的動作と動的動作の組み合わせ 第12回:器械運動の指導法と模擬授業(1)(体つくり運動とマット運動) 第13回:器械運動の指導法と模擬授業(2)(体つくり運動と鉄棒運動) 第14回:器械運動の指導法と模擬授業(3)(体つくり運動と跳び箱運動) 第15回:期末試験とまとめ |
教科書・参考書等 |
器械運動1で下記の図書を購入していない学生のみ購入 ●高橋健夫・三木四郎・長野淳次郎 ほか(1992)器械運動の授業づくり.大修館書店 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 テキストを参照 第2回-第7回 テキストと指導ノートを参照 第8回 なし 第9回-第11回 テキストと指導ノートを参照 第12回 なし |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
各成績評価について,評価の割合(全体を100%)を示す。 ①期末試験(30%) ②各実技授業への取り組み状況(50%) ③「体つくり運動」と「器械運動」についてのレポートを作成し,提出する(20%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |