年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC413706 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
体育科授業プランニング論演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
タイイクカジュギョウプランニングロンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Design of Lessons in Physical Education (sem.) |
担当教員名 |
松本 佑介,齊藤 一彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツモト ユウスケ,サイトウ カズヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
教員採用試験、論文の読み方、論文の作成方法、卒業論文 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 健康スポーツ教育プログラム (能力・技能) ・学校体育に関する資料・情報を収集し、関連したテーマにまとめたり、批判的に検討できる。また、学校体育のカリキュラム(目標・内容・方法)を分析したり、デザインしたりすることができる。 ・社会体育に関する資料・情報を収集し、関連したテーマにまとめたり、批判的に検討できる。また、社会体育のカリキュラム(目標・内容・方法)を分析したり、デザインしたりすることができる。 ・健康やスポーツに関する諸問題に関心を持ち、それらを研究することができる。また、各種の運動指導場面において諸条件を考慮した実践的指導力を持っている。 |
授業の目標・概要等 |
本授業での到達目標は,下記の3点である. ①体育科教育学の学問的な特性を理解する. ②体育科教育学における体育授業のプランニングと研究の方法論を理解する。 ③自己の課題に向けた研究のテーマを体育科教育学の視点から明らかにし、 その内容をプレゼンテーションする。
本授業は,体育科教育学におけるアカデミックな資料の読解を通して,体育授業の先駆的な設計案を立案することができる。また、自分の課題に向けた体育科教育学や体育教師教育のテーマを模索する中で,文献の収集方法や論文の構成を学ぶ。なお、最終段階として、自己のテーマ発表をプレゼンすることを最終試験とする。 |
授業計画 |
第1回:講義(オリエンテーション,授業の概要と進め方などについて) 第2回:体育科教育学の学問的な性質とその概要 第3回:体育科教育学の研究方法の方途 第4回:ICT機器を活用した文献の収集の方法と文献の読み方(論文の種類ごと) 第5回:論文の読み方と書き方1(緒言と研究の目的の理解) 第6回:論文の読み方と書き方2(多様な方法論の理解) 第7回:論文の読み方と書き方3(結果と考察の一貫性) 第8回:論文の読み方と書き方に関する総合的なディスカッション 第9回:体育授業のプランニング①(技能領域の育成を意図した教材開発) 第10回:体育授業のプランニング②(認知領域の育成を意図した教材開発) 第11回:体育授業のプランニング③(情意領域の育成を意図した教材開発) 第12回:グループにおける発表と討議(研究テーマの模索) 第13回:効率的なプレゼンテーションの方法とは 第14回:テーマ発表会①(口頭による定期試験) 第15回:テーマ発表会②(筆記による定期試験) ※常にICT機器(ノートPC)を持参すること。
授業計画にある※は、ノートPCを持参する。 |
教科書・参考書等 |
・講義形式の場合は、本授業者が資料を提供する。 ・使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント等)に関しても資料を提供する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回 オリエンテーションの資料を参照 第2回 随時資料を配付する 第3回 随時資料を配付する 第4回 第5回 随時資料を配付する 第6回 随時資料を配付する 第7回 随時資料を配付する 第8回 随時資料を配付する 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
以下の4つの視点から評価する。 1)授業中の態度(20点)【関心・意欲・態度】 2)プレゼンテーション能力(20点)【技能】 3)授業中のディスカッション能力(20点)【思考・判断】 4)ポートフォリオの内容(40点)【知識・理解】 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |