年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC410804 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
体育科カリキュラムデザイン論 |
授業科目名 (フリガナ) |
タイイクカカリキュラムデザインロン |
英文授業科目名 |
Introducation to Curriculum and Design in Physical Education |
担当教員名 |
松本 佑介,齊藤 一彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツモト ユウスケ,サイトウ カズヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水5-8:北体育館,北グランド,教K114 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、模擬授業中心、板書多用、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
学部の2・3年生 |
授業のキーワード |
体育授業を実践するのに必要な知識と能力 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 健康スポーツ教育プログラム (知識・理解) ・学校体育とその教育における基本的知識と理解 ・社会体育とその教育における基本的知識と理解 ・健康やスポーツに関する1)2)を含んだ幅広い知識と理解 |
授業の目標・概要等 |
本授業は、中・高等学校における新任の保健体育科教師として体育授業を実践するために必要な知識や技能及び実践力を養うことを目的とする。とりわけ,1)体育授業設計能力(体育授業デザイン能力),2)体育授業運営能力(体育授業マネジメント能力),3)体育授業実践能力(基礎的教授技術),4)運動観察・分析能力)の4つの知識や能力を講義で理解しながら,模擬授業(演習)や授業観察で習得する。すなわち,理論と実践の融合を目指す。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション1 (授業の概要,模擬授業,授業評価について) 第2回 体育授業を実践するのに必要な教師の能力とは 第3回 体育授業を設計する①(体育授業設計能力の育成:年間計画と単元計画) 第4回 体育授業を設計する②(体育授業設計能力の育成:本時指導案の作成方法) 第5回 体育授業を運営する(体育授業マネジメント能力の育成) 第6回 模擬授業(1):2グループとワークショップ型協議会 第7回 模擬授業(2):2グループとワークショップ型協議会 第8回 体育授業を実践する①(体育授業実践能力の育成:基礎的な教授技術) 第9回 体育授業を実践する②(体育授業実践能力の育成:応用的な教授技術) 第10回 模擬授業(3):2グループとワークショップ型協議会 第11回 模擬授業(4):2グループとワークショップ型協議会 第12回 体育授業における生徒の運動を観察・分析する(つまずく子どもへの対応) 第13回 体育授業を振り返る(体育授業のアセスメントとリフレクション) 第14回 模擬授業(5):2グループとワークショップ型協議会 第15回 まとめとポートフォリオ・プレゼンテーション(定期試験)の説明 |
教科書・参考書等 |
文部科学省『中学校学習指導要領解説 保健体育編』平成20年度版 文部科学省『高等学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編』平成21年度版 高橋健夫・岡出美則ら(2011)『新版 体育科教育学入門』.大修館書店 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 第2回 テキストを参照 第3回 テキストを参照 第4回 テキストを参照 第5回 テキストを参照 第6回 第7回 第8回 テキストを参照 第9回 テキストを参照 第10回 第11回 テキストを参照 第12回 テキストを参照 第13回 第14回 第15回 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
以下の3つの点から評価する。 1)参加状況及び参加態度(30点)、2)小テストの結果(10点)、3)ポートフォリオの提出(60点) ※ポートフォリオの詳細は、 別資料を準備している。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |