年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC335317 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業論文 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウロンブン |
英文授業科目名 |
Graduation Thesis |
担当教員名 |
永田 良太 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガタ リョウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
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授業の方法 【詳細情報】 |
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【非対面】演習中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
6.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
日本語教育系コース生必修 |
授業のキーワード |
文献の収集,批判的思考,調査方法,分析と考察,論文化 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラムを通じて習得した日本語教育に関する幅広い知識をもとに,日本語教育に関する問題を自ら設定・解決することを通して研究能力を培うための授業科目として位置づけられる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (総合的な力) ・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力) ・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)
日本語教育プログラム (総合的な力) ・コンピュータなどITを用いて,基礎的な情報処理や教材開発をする。 ・日本語教育6領域の各領域を相互に関連づけ,日本語教育の諸問題を改善・創造する。 |
授業の目標・概要等 |
日本語教育に関する基本的な知識にもとづいて先行研究を批判的に読み,研究上の課題を自ら設定する。そこで設定された課題について調査を行い,その結果を分析・考察し,論文にまとめる。 |
授業計画 |
本授業は学生による発表とそれにもとづくディスカッションを中心に進める。授業では,以下の手順に従い,卒業論文の完成を目指す。 第1回 関心のあるテーマに関する文献を収集する。①
第2回 関心のあるテーマに関する文献を収集する。② 第3回 関心のあるテーマに関する文献を収集する。③ 第4回 収集した文献を批判的に読み,研究課題を設定する。① 第5回 収集した文献を批判的に読み,研究課題を設定する。② 第6回 収集した文献を批判的に読み,研究課題を設定する。③ 第7回 設定した研究課題を解決するための調査計画を作成する。①
第8回 設定した研究課題を解決するための調査計画を作成する。②
第9回 作成した調査計画にもとづき調査を実施する。① 第10回 作成した調査計画にもとづき調査を実施する。② 第11回 調査によって得られたデータを分析する。① 第12回 調査によって得られたデータを分析する。②
第13回 設定した研究課題について,分析結果にもとづきつつ,考察を行う。 第14回・第15回 研究成果を論文にまとめる。 |
教科書・参考書等 |
設定された研究課題に応じて参考図書・文献を適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業計画に示した研究の各段階において,他のゼミ生や教員と積極的に意見交換をすること。 具体的な問題に関しては,研究の進捗状況に応じて個別に助言する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「社会言語学研究(4セメ)」もしくは「語用論(6セメ)」を受講していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
研究への取り組みおよび提出された卒業論文にもとづいて総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
卒業論文は大学における学びの集大成です。限られた時間の中で,最も興味のある問題について自分なりの答えを見つけてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |