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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC335213 科目区分 専門教育科目
授業科目名 日本語教育学特定研究II
授業科目名
(フリガナ)
ニホンゴキョウイクガクトクテイケンキュウII
英文授業科目名 Specific Study of Japanese as a Second Language II
担当教員名 西村 大志
担当教員名
(フリガナ)
ニシムラ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 木9-10:教員研究室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
状況に応じて切り替えます。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 05 : 社会学
対象学生 日本語教育系コース生必修(西村ゼミで卒論を書く人のみに限定)
授業のキーワード 文化研究、文化社会学、歴史社会学、大衆文化、卒業論文作成 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
卒業論文の完成に必要な文章の書き方を身につけます。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
日本語教育プログラム
(総合的な力)
・個人,あるいはグループで研究・活動を立案し,効果的に実現する。
・個々の研究や教育実践の成果をレポートや論文にまとめ,プレゼンテーションをする。 
授業の目標・概要等 日本語教育学特定研究Ⅰを前提にその続きをおこないます。Ⅰでは調べかたが主でしたが、ここでは「人にわかりやすく面白い論文」を「書く」ことを中心とします。 
授業計画 第1回 書くことと目次 
第2回 前から書く必要はない。
第3回 本文を書く。
第4回 本文を分割し構造化する。
第5回 並べなおす。
第6回 柱(目次)は大丈夫か。
第7回 柱(目次および本文)を揺らしてみる。
第8回 柱(目次)を建て直す。
第9回 分割された本文を並べなおす。
第10回 分割された本文を並べなおす。 
第11回 柱(目次)を補強する。
第12回 序論と結論は対応しているのか。
第13回 序論と結論を再構成する。
第14回 目次の再構成
第15回 つかみと落ち。文章にも芸は必要。

試験なし。作業100パーセント。 
教科書・参考書等 各人の卒業論文テーマにあわせ適宜指示します。西村・松浦編『映画は社会学する』法律文化社などを読んでおくとよいと思います。

 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
適宜次回までにやってくることは、個人の進展具合にあわせて指示します。

 
履修上の注意
受講条件等
西村ゼミで卒論を書く人の授業です。ほかのゼミの方はこの授業では指導を行わず、個別相談に乗りますのであらかじめメールをください。 
成績評価の基準等 作業100パーセント。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ おもしろい論文を書いて、いい思い出を作ってください。やっつけ仕事は、よくないです。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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