年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC335114 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本語教育学特定研究I |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンゴキョウイクガクトクテイケンキュウI |
英文授業科目名 |
Specific Study of Japanese as a Second Language I |
担当教員名 |
永田 良太 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガタ リョウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火9-10:教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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【非対面】演習中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
日本語教育系コース生必修 |
授業のキーワード |
文献収集,批判的思考,研究課題,調査計画 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラムの最終成果物である卒業論文を作成する上で必要な研究方法を学ぶための授業科目として位置づけられる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本語教育プログラム (総合的な力) ・個人,あるいはグループで研究・活動を立案し,効果的に実現する。 ・コンピュータなどITを用いて,基礎的な情報処理や教材開発をする。 |
授業の目標・概要等 |
先行研究を批判的に読み,研究課題を設定するとともにそれを解決するための調査計画を作成する。作成した調査計画にもとづいて予備調査を行い,本調査の実施体制を整える。 |
授業計画 |
第1回 「論文」とは何かについて考える。 第2回 「説得力」について考える。 第3回 関心のあるテーマに関する文献を収集する。① 第4回 関心のあるテーマに関する文献を収集する。② 第5回 収集した文献を批判的に読み,研究課題を設定する。① 第6回 収集した文献を批判的に読み,研究課題を設定する。② 第7回 収集した文献を批判的に読み,研究課題を設定する。③ 第8回 収集した文献を批判的に読み,研究課題を設定する。④ 第9回 データの種類と採集方法について学ぶ。 第10回 調査計画を作成する。 第11回 作成した調査計画にもとづいて予備調査を実施する。 第12回 予備調査の結果を分析する。 第13回 予備調査の分析結果から調査方法の妥当性を検討する。 第14回 本調査の調査計画を作成する。 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
【参考図書】 『大学生と留学生のための論文ワークブック』浜田麻里・平尾得子・由井紀久子(著),くろしお出版,1997年. その他の参考図書・参考文献に関しては,設定された研究課題に応じて適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業計画に示した研究の各段階において,他のゼミ生や教員と積極的に意見交換をすること。 具体的な問題に関しては,研究の進捗状況に応じて個別に助言する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「社会言語学研究(4セメ)」もしくは「語用論(6セメ)」を受講していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
研究への取り組みおよび発表資料にもとづいて総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
卒業論文を作成するためには,先行研究を読み込んだ上で,明確な研究課題とそれに対応した調査計画を立てる必要があります。しっかりと卒業論文の基礎を築いてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |