年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC327906 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
英語教育のための異文化理解 |
授業科目名 (フリガナ) |
エイゴキョウイクノタメノイブンカリカイ |
英文授業科目名 |
Cross Cultural Studies for English Language Education |
担当教員名 |
小野 章 |
担当教員名 (フリガナ) |
オノ アキラ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水5-8:教K108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
|
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(英語)プログラム (知識・理解) ・中等英語教育の教育内容に関する基本的な知識を身につけている。 |
授業の目標・概要等 |
英国作家Charles Dickensが書いたA Christmas Carolを用いて,英国文化を宗教,祝祭,モラル等の観点から考察する。また,文部科学省認定の英語教科書において文化がどのように扱われているかも探る。 |
授業計画 |
第1回:イントロダクション:本授業の目標や扱う文献,授業の進め方について説明する。 第2回:言語と文化の関係を探る(英語教科書を用いて) 第3回:言語と文化の関係を探る(サピア=ウォーフ仮説を用いて) 第4回:比喩表現と文化の関係を探る(英語教科書を用いて) 第5回:比喩表現と文化の関係を探る(Lakoff and Johnsonの理論を用いて) 第6回:A Christmas Carolを用いて,音声の面から英語の特徴を考察する 第7回:A Christmas Carolを用いて,言語と文化の関係を考える 第8回:A Christmas Carolを用いて,比喩表現と文化の関係を考える 第9回:A Christmas Carolに描かれたクリスマスについて考える 第10回:A Christmas Carolに描かれたモラルについて考える 第11回:A Christmas Carolに描かれたユーモアに触れる 第12回:英語教科書における祝祭の記述とA Christmas Carolにおけるクリスマスを比較する 第13回:A Christmas Carolを教材化してみる(1) 第14回:A Christmas Carolを教材化してみる(2) 第15回:テスト
ペーパーテストを実施する。 |
教科書・参考書等 |
授業中に配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
英文を扱うので辞書を使用しつつ読解をしっかりしておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
授業への貢献,ペーパーテスト等で総合的に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |