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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC327503 科目区分 専門教育科目
授業科目名 英語教育文法入門
授業科目名
(フリガナ)
エイゴキョウイクブンポウニュウモン
英文授業科目名 Introduction to Pedagogical English Grammar
担当教員名 西原 貴之
担当教員名
(フリガナ)
ニシハラ タカユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 金5-8:教K203
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生 3年生
授業のキーワード 英文法、教育文法、文法説明、メタ言語知識、SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(英語)プログラム
(知識・理解)
・中等英語教育の教育内容に関する基本的な知識を身につけている。 
授業の目標・概要等 この授業では、比較、否定、関係詞、数の一致、時制の一致、話法、強調、省略、挿入、倒置、名詞、代名詞、決定詞、形容詞、副詞、前置詞、接続詞、句読法、談話標識、といった文法項目について扱う。この科目を通して、高度な英文法知識を身に付けるとともに、実際に中高生に文法指導する際に何をどの程度までどのように教えるのかということについても考えていきたい。また、文法問題集を使った演習も行い、文法能力の向上も目指す。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 英語教師に求められる文法的知識
第3回 比較
第4回 否定
第5回 関係代名詞
第6回 関係副詞
第7回 数の一致
第8回 時制の一致
第9回 話法
第10回 物語の話法
第11回 強調
第12回 省略
第13回 挿入
第14回 倒置
第15回 授業のまとめ

筆記試験を行う 
教科書・参考書等 田中茂範(2015)『わかるから使えるへ 表現英文法[増補改訂版]』コスモピア
榎本恭弘(2003)『英語演習手帳 作文編』.大阪教育図書 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト、副教材、配布資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
テキストの指定した章や資料を読んでくること。復習小テストの準備をしてくること。 
履修上の注意
受講条件等
資料はオンライン上で配布する。したがって、授業にはPCを持参すること。 
成績評価の基準等 授業参画20%、小テスト40%、試験40%(オンライン授業になった場合は、評価方法を変更することになるかと思います。その場合は別途連絡します。) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 教授言語は説明は日本語が、指示は英語が用いられる。授業資料には日本語と英語の両方が用いられる。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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