年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC326501 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
英語文学概説 |
授業科目名 (フリガナ) |
エイゴブンガクガクセツ |
英文授業科目名 |
Introduction to Literature in English |
担当教員名 |
小野 章 |
担当教員名 (フリガナ) |
オノ アキラ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:教K102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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大きな教室を使用します。視聴覚等に困難を感じる方は申し出て下さい。出来るだけ前に座ってもらう等の措置を講じます。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(英語)プログラム (知識・理解) ・中等英語教育の教育内容に関する基本的な知識を身につけている。 |
授業の目標・概要等 |
最大の目的は,世界を代表する英語文学を楽しむことです。楽しむためには適切に読む必要があります。辞書を頼りに,英語文学を読みこなす力を付けましょう。また,読むことに加えて,映像や音声面からも文学の面白さに触れてもらいます。さらには,英語文学を日本の中等教育で用いる方策も探ります。 |
授業計画 |
第1回:英語の変遷:古英語(Beoulf);中世英語(Geoffrey Chaucer作The Canterbury Tales);近現代英語(William Wordsworthが書いた英詩 “The Daffodils”) 第2回:T. S. Eliotが書いた英詩 “The Waste Land”とinter-textualityという概念について 第3回:日本の英語教科書における劇作家William Shakespeare 第4回:原文で触れるShakespeareの劇Macbeth 第5回:原文で触れるShakespeareの劇Romeo and JulietとHamlet 第6回:世界を代表する散文作家のCharles Dickens紹介 第7回:Dickensが書いたOliver Twistを原文で読む(作品序盤からの抜粋) 第8回:Dickensが書いたOliver Twistを原文で読む(作品中盤からの抜粋) 第9回:Dickensが書いたOliver Twistを原文で読む(作品終盤からの抜粋) 第10回:Dickensが書いたOliver Twistの教材化を考える(1) 第11回:Dickensが書いたOliver Twistの教材化を考える(2) 第12回:絵本作家Beatrix PotterのPeter Rabbitを原文で読む 第13回:Peter Rabbitを用いた音読テスト 第14回:Peter Rabbitを用いた音読テスト 第15回:まとめ
音読とペーパーテストで評価する。 |
教科書・参考書等 |
授業中に配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
DVD, CD |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
原文を扱うので辞書を使用しつつ読解をしっかりしておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への貢献,ペーパーテスト等で総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |