年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC325505 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
英語教育研究法 |
授業科目名 (フリガナ) |
エイゴキョウイクケンキュウホウ |
英文授業科目名 |
Research Methodology in English Language Education |
担当教員名 |
松浦 伸和 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツウラ ノブカズ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-8:教K207 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
英語文化教育学専攻で卒業論文を執筆する学生 |
授業のキーワード |
卒業論文、英語教育学研究、論文作成 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 卒業研究(必修) |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(英語)プログラム (能力・技能) ・中等英語教育に関連した調査・研究に関して、批判的に分析・検討することができる (総合的な力) ・多くの人々と共同で中等英語教育に関わる諸課題に取り組み,個人あるいはチーム・組織の一員として自らの力を十分に発揮し,課題の発見および解決に向けて協力する態度を持つ(社会協調性) |
授業の目標・概要等 |
この授業は、卒業研究の一環として、英語教育学の研究方法を理解することが目的である。英語教育学の研究内容、研究方法、実際の進め方等に関して、グループでの実習を通して理解する。また、最終的には個人の研究テーマを見つけ出す。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:研究とは 第2回 英語教育学の研究領域 第3回 英語教育学の研究内容 第4回 英語教育学の研究方法 第5回 先行研究の調べ方 第6回 調査研究の方法 第7回 調査研究の実際(演習) 第8回 データの分析 第9回 データの統計処理(演習) 第10回 実験研究の方法 第11回 実験研究の実際(演習) 第12回 分析と考察 第13回 各自の研究内容のプレゼンテーション1 第14回 各自の研究内容のプレゼンテーション2 第15回 各自の研究内容のプレゼンテーション3
グループでミニリサーチを行い、その結果をレポートで提出する。 |
教科書・参考書等 |
特になし |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
復習として,課題として出されるテーマに関する研究に,グループで授業後に取り組んでもらいます。 |
履修上の注意 受講条件等 |
英語文化系コースで卒業論文を執筆する学生には必修授業である。 |
成績評価の基準等 |
グループで行うミニリサーチのレポート、個人の研究内容に関するプレゼンテーションの内容を基に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
研究能力は、学校教員にとっても身に付けておくべき能力です。みずからの教育活動を見直し、改善することに繋がるからです。しっかりと身に付けてください。
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |