年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC320304 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
英語学概説I |
授業科目名 (フリガナ) |
エイゴガクガイセツI |
英文授業科目名 |
Introduction to English Linguistics I |
担当教員名 |
西原 貴之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニシハラ タカユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-4:教L204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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テキストや配布資料、ワークシートに基づいたディスカッションを中心に進める(新型コロナウィルス感染症により授業方法を変更する必要性が出た場合は、別途連絡します) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
2年生 |
授業のキーワード |
英語学、形態論、統語論、文字論、語彙、統語構造、SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(英語)プログラム (知識・理解) ・中等英語教育の教育内容に関する基本的な知識を身につけている。 |
授業の目標・概要等 |
この授業では、形態論、統語論、文字論を中心的に扱い、英語の構造面についての知識を深める。伝統的アプローチ、認知言語学、機能主義言語学、生成文法など、異なるアプローチを取り上げて、英語について多角的に考える視野を養う。また、言語の起源の諸説や社会言語学といった内容にも触れて、言語に関して包括的な知識も養う。英語学という観点から英語教育の問題を議論し、さらに英語(母語話者による英語や教材の英語だけでなく学習者によって発せられた英語)の分析力を身に付けることも目指す。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 英語学と英語教育学 第3回 形態論Ⅰ(基本) 第4回 形態論Ⅱ(派生と複合) 第5回 形態論Ⅲ(語形成法のバリエーション) 第6回 形態論Ⅳ(現在優勢な語形成法) 第7回 形態論Ⅴ(阻止) 第8回 統語論Ⅰ(規範文法と記述文法) 第9回 統語論Ⅱ(伝統文法) 第10回 統語論Ⅲ(生成文法) 第11回 統語論Ⅳ(認知主義統語論) 第12回 統語論Ⅴ(機能主義統語論) 第13回 言語の起源 第14回 文字論 第15回 授業のまとめ
筆記試験を行う |
教科書・参考書等 |
山内信幸・北林利治(編)(2014)『現代英語学へのアプローチ』英宝社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
テキストの指定した章や資料を読んでくること。復習小テストの準備をしてくること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
英語文化系コース必修科目、「教科専門科目(英語学)」 資料はオンライン上で配布する。したがって、授業にはPCを持参すること。 |
成績評価の基準等 |
授業参画20%、小テスト40%、試験40% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
教授言語は説明は日本語が、指示は英語が用いられる。授業資料には日本語と英語の両方が用いられる。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |