年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC320104 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
英語教育学概論I |
授業科目名 (フリガナ) |
エイゴキョウイクガクガイロンI |
英文授業科目名 |
Introduction to English Language Education I |
担当教員名 |
松浦 伸和 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツウラ ノブカズ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:教K201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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・講義中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
中学校・高等学校英語教員免許状取得予定者 |
授業のキーワード |
英語教育学、英語指導法、言語技能の指導、言語要素の指導、英語授業 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラム基礎科目として、英語教育学の領域と内容を概観するための科目である。「知識・理解3」「知的能力・技能1,2」「実践的能力1,3」に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(英語)プログラム (知識・理解) ・中等英語教育の理論と方法に関する基本的な知識を身につけている。 |
授業の目標・概要等 |
英語教育学の領域と内容を概観し、英語教育学の原理・原論および、英語の授業や学習の実際にかかわる領域の理解を深める。 |
授業計画 |
第1回:講義の概要と視点 講義内容ならびに現在の英語教育の枠組みについて解説する。 第2回:英語教育の歴史 日本における英語教育の歴史について解説する。 第3回:英語教育の目的 英語教育の目的に関して、わが国がおかれている状況を基に、歴史的、国際的な視点から解説する。 第4回:語彙の指導・文法の指導 語彙指導、文法指導の考え方や実際の指導方法に関して解説する。 第5回:聞くことの指導 リスニング指導の考え方や実際の指導方法に関して解説する。 第6回:話すこと(やりとり・発表)の指導 スピーキング指導の考え方や実際の指導方法に関して解説する。 第7回:読むことの指導 リーディング指導の考え方や実際の指導方法に関して解説する。 第8回:書くことの指導 ライティング指導の考え方や実際の指導方法に関して解説する。 第9回:教材研究及び様々な指導 教材研究の考え方や実際について解説する。 第10回:領域統合型の言語活動の指導 領域統合型の言語活動の考え方や実際の指導方法に関して解説する。 第11回:授業づくり 英語授業の構造や、それぞれの指導過程における具体的な指導のしかたについて解説する。 第12回:学習評価 観点別学習状況の評価、評価規準の設定、評定のしかたについて解説する。 第13回:授業実践例(授業ビデオの視聴) 教材研究の仕方、目標設定と学習指導案の作成の仕方について解説し、授業ビデオを視聴する。 第14回:現在の英語指導のキーワード 第15回:試験
試験を実施します。 |
教科書・参考書等 |
『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語編』(開隆堂) 『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 外国語編 英語編』(開隆堂) 『学習指導要領の展開』(明治図書) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
§1から§8 予習として学習指導要領の該当の部分を読んでくること。 授業後は講義内容を確認すること。 §9から§14 講義内容を確認すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
英語文化系コース必修科目、英語免許状の取得を希望する場合は、「教職専門科目(教科の指導法、英語)」として必修科目です。 欠席した時はレポート等の課題を課す場合があります。 |
成績評価の基準等 |
期末試験(80%)と授業への参加ならびに提出物等(20%)から総合的に評価します。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場での教員経験を有する教員が,その経験を活かして,中学校・高等学校英語教員免許状取得予定者に対し,英語教育学について講義する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |