年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC249001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
平和情報発信演習(戦争と平和の教育学)I |
授業科目名 (フリガナ) |
ヘイワジョウホウハッシンエンシュウ(センソウトヘイワノキョウイクガク)I |
英文授業科目名 |
Pedagogy of War and Peace I |
担当教員名 |
金 鍾成,草原 和博,担当教員未定 |
担当教員名 (フリガナ) |
キム ジョンソン,クサハラ カズヒロ,タントウキョウインミテイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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必要に応じて対面とオンラインを併用。演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部1,2,3,4年生、大学院生 |
授業のキーワード |
平和教育、相互理解教育、戦争と平和、博物館教育、海外体験学習、SDG_16 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 広島大学の特性を生かし、戦争と平和について考えることができる教員育成を目指す科目。教員としての資質・態度に重きをおき、そのような資質・態度の具現もしくは実現に必要な能力の育成を同時に試みる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本講義を受講する学生は、自国と他国がヒロシマについてどのように語るかを比較・考察し、「より平和な社会を実現するためには何をどうすれば良いか」という問いに自らの答えを構築でき、他者に寛容な資質・態度を持つことができる。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 ヒロシマをめぐる米国の語り 第3回 ヒロシマをめぐる日本の語り 第4回 ヒロシマをめぐる広島の語り 第5回 ヒロシマをめぐる韓国の語り 第6回 ヒロシマをめぐる語りに関する比較・考察 第7回 (現地学習)広島平和記念館はヒロシマをどう語っているか。(1) 第8回 (現地学習)広島平和記念館はヒロシマをどう語っているか。(2) 第9回 (現地学習)広島平和記念館はヒロシマをどう語っているか。(3) 第10回 (現地学習)広島平和記念館はヒロシマをどう語っているか。(4) 第11回 広島平和記念館のラスト・10フィートをデザインしよう!(1) 第12回 広島平和記念館のラスト・10フィートをデザインしよう!(2) 第13回 広島平和記念館のラスト・10フィートをデザインしよう!(3) 第14回 広島平和記念館のラスト・10フィートをデザインしよう!(4) 第15回 まとめ:戦争と平和に関する単元の発表会 |
教科書・参考書等 |
矢口裕人・ 森茂岳雄 ・中山京子編(2011)『真珠湾を語る―歴史・記憶・教育―』東京大学出版会ほか。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業の前後に自国と他国の戦争と平和の語りについて本やインターネットなどを活用して予習・復習することが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
講義における議論への参加度、発表会における発表内容の充実さ |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |