年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC248201 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地理内容研究演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
チリナイヨウケンキュウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar of Geography |
担当教員名 |
熊原 康博 |
担当教員名 (フリガナ) |
クマハラ ヤスヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金1-4:教C522 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心、ディスカッション、学生の発表。 PPTファイルを作成してプレゼンテーションを行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
社会系コース地理学専攻生および第1類の地理学・地理教育で卒論を書く学生 |
授業のキーワード |
地理学,地域調査法,地理教育 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (総合的な力) ・他者と協働・協力して中等教育の課題に取り組み,解決策を提案できる (研究的実践) ・社会系内容領域に関する研究を計画し,推進し,人文・社会現象の因果や意味を説明できる |
授業の目標・概要等 |
地歴科地理に関連し,地理学の基本的な研究方法を修得し,地理教材開発のエキスパートになるために演習を行う。具体的には,卒論研究に向けて,地理学関連の内外の学術雑誌掲載論文から研究手法を学ぶ。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション(文献研究の方法論) 第2回:地理学・地理教育に関する文献解題(自然地理学全般に関する研究) 第3回:地理学・地理教育に関する討論(自然地理学全般に関する研究) 第4回:地理学・地理教育に関する文献解題(変動地形学に関する研究) 第5回:地理学・地理教育に関する討論(変動地形学に関する研究) 第6回:地理学・地理教育に関する文献解題(活断層に関する研究) 第7回:地理学・地理教育に関する討論(活断層に関する研究) 第8回:地理学・地理教育に関する文献解題(GISを用いた研究) 第9回:地理学・地理教育に関する討論(GISを用いた研究) 第10回:地理学・地理教育に関する文献解題(歴史的事象と地形に関する研究) 第11回:地理学・地理教育に関する討論(歴史的事象と地形に関する研究) 第12回:地理学・地理教育に関する文献解題(高校地理的内容に関する発表) 第13回:地理学・地理教育に関する討論(高校地理的内容に関する発表) 第14回:地理学・地理教育に関する文献解題(中学地理的内容に関する研究) 第15回:地理学・地理教育に関する討論(中学地理的内容に関する研究)
研究発表の内容と質問などの授業参加態度により判断する。 |
教科書・参考書等 |
文献は授業中に適宜紹介する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
PPT、PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
卒論作成に向けた文献研究を中心にした演習なので、毎回予習が必要である。 多くの論文を読むことを求める。 |
履修上の注意 受講条件等 |
社会系コース地理学専攻生及び第一類の学生で,卒論を地理学で提出する学生に限る. 本授業科目は教員免許状取得のための認定科目であり,中学校社会「地理学」,高等学校地理歴史「地誌」に該当する。 |
成績評価の基準等 |
毎回の授業での態度(40%)及び発表の内容(60%) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |