年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC246713 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
社会系(地理歴史)教科指導法 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイケイ(チリレキシ)キョウカシドウホウ |
英文授業科目名 |
Teaching Method of Geography & History Education |
担当教員名 |
池尻 良平 |
担当教員名 (フリガナ) |
イケジリ リョウヘイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火1-4:教L102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
社会系教科教育,授業開発,授業分析,授業評価・改善,テクノロジー活用 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・中等社会系教育のカリキュラムや教育内容を開発したり,学習指導・評価案を作成できる (総合的な力) ・他者と協働・協力して中等教育の課題に取り組み,解決策を提案できる |
授業の目標・概要等 |
本授業では,教科目標と生徒の実態を踏まえて,中等社会科・地理歴史科を指導できる基礎的な知識と能力を養う。本授業では,社会認識形成に関する視点を用いて授業事例を分析し,より高度な目標を達成するための授業デザインと評価に関する知識と能力を総合的に育成する。 |
授業計画 |
・第1 講:地理歴史科の教科原理① -地理教育・歴史教育の意義と目標 ・第2 講:地理歴史科の教科原理② -学力観,生徒観,教師の役割 ・第3 講:地理歴史科の学習指導案 -学習指導案の構成と作成方法
・第4 講:地理歴史科の評価方法 -多様な評価方法の解説と体験 ・第5 講:歴史科の複数のモデル授業と評価体験・考察 ・第6 講:地理科の複数のモデル授業と評価体験・考察 ・第7 講:模擬授業のデザイン① -高度な目標の設定 ・第8 講:模擬授業のデザイン② -授業方法のデザイン
・第9 講:模擬授業のデザイン③ -授業方法のデザイン ・第10 講:模擬授業のデザイン④ -評価方法のデザイン(9講の続き) ・第11 講:模擬授業の実施とデータ収集 ・第12 講:模擬授業の実施とデータ収集(11講の続き) ・第13 講:データ分析を通した模擬授業の評価 ・第14 講:模擬授業に対する考察と発表準備 ・第15 講:発表と振り返り |
教科書・参考書等 |
社会認識教育学会編(2020)『中学校社会科教育・地理歴史科教育』学術図書出版社 文部科学省 (2018) 高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)解説 地理歴史編 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像資料,Microsoft Teams |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回〜第6回 教科書や配布資料をもとに,学習した知識を整理し,模擬授業で活用できるようにする。 第7回〜第10回 高度な目標に対する授業方法や評価方法のアイデアを協働的に創造する。 第11回〜第14回 基礎的なデータ分析を協働的に進め,多面的に考察する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
各回の課題(70%) 最終レポート(30%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
高校地理歴史科の指導経験のある教員が,地理歴史科の指導法について講義する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |