年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC240404 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地理歴史科教育論 |
授業科目名 (フリガナ) |
チリレキシカキョウイクロン |
英文授業科目名 |
Theory on Teaching Geography and History |
担当教員名 |
池尻 良平 |
担当教員名 (フリガナ) |
イケジリ リョウヘイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 木1-4:教K102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
2年 |
授業のキーワード |
地理歴史科,地理教育,歴史教育,実務経験,テクノロジー活用 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 中等社会系教育における高校地理歴史教育に関して、基礎的基本的内容を提供し、カリキュラム、授業、評価の3点を中心に、その能力と技能を育成する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (知識・理解) ・中等社会系教育の理論と方法に関する基本的知識が身に付いている (能力・技能) ・中等社会系教育のカリキュラムや授業を収集・読解し,分析・批評できる |
授業の目標・概要等 |
地理歴史教育の目標論,カリキュラム論,授業構成論,評価論を概観することができ,地理歴史教育の実践上の諸問題と課題を指摘することができる。 |
授業計画 |
第1回 地理歴史科教育論 -存在意義と歴史的変遷 第2回 地理歴史科教育の目標論 -目標に関する諸概念の整理 第3回 地理歴史科教育のカリキュラム論 -学習指導要領の分析と国際比較 第4回 地理歴史科教育の評価論 第5回 社会の理解を深める授業構成論とICT活用法 -解説と事例分析 第6回 社会の理解を深める授業構成論とICT活用法 -より良い授業デザインの検討 第7回 社会を科学的に分析する授業構成論とICT活用法 -解説と事例分析 第8回 社会を科学的に分析する授業構成論とICT活用法 -より良い授業デザインの検討 第9回 主体的な探究を促す授業構成論とICT活用法 -解説と事例分析 第10回 主体的な探究を促す授業構成論とICT活用法 -より良い授業デザインの検討 第11回 社会参加を促す授業構成論とICT活用法 -解説と事例分析 第12回 社会参加を促す授業構成論とICT活用法 -より良い授業デザインの検討 第13回 生徒の実態に合わせた地理歴史教育の実際 第14回 生徒の実態に合わせた地理歴史教育を実現する教師の専門性 第15回 地理歴史教育論の特質と課題の振り返り
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教科書・参考書等 |
社会認識教育学会編(2020)『中学校社会科教育・地理歴史科教育』学術図書出版社 文部科学省 (2018) 高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)解説 地理歴史編 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回〜第4回 教科書や配布資料をもとに,地理歴史科の目標論,カリキュラム論,評価論を整理する。 第5回〜第12回 配布資料をもとに,各回の講義に関連する情報を収集する。事例を多面的に分析したり、多様な改善案を考える。 第13回〜第15回 様々な生徒がいる高校の授業例を収集し、生徒像を多様化する。生徒の実態に合わせた地理歴史教育を実現するために、講義で学習した授業構成論をどう組み合わせると良いかを考え、自分なりの教師像を作る。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職に関する科目 |
成績評価の基準等 |
各回の課題(70%) 最終レポート(30%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
高校地理歴史科の指導経験のある教員が,地理歴史科の指導法について講義する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |