年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC240303 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
社会科教育論 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイカキョウイクロン |
英文授業科目名 |
Social Studies Education |
担当教員名 |
金 鍾成 |
担当教員名 (フリガナ) |
キム ジョンソン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水5-8:教K201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
・高等学校公民科・カリキュラム・授業構成・評価 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (知識・理解) ・中等社会系教育の理論と方法に関する基本的知識が身に付いている (能力・技能) ・中等社会系教育のカリキュラムや授業を収集・読解し,分析・批評できる |
授業の目標・概要等 |
公民教育の基本原理、目標、カリキュラム、授業構成、評価を概観し、公民教育の実践上の諸問題と課題を指摘することができるようにする。 |
授業計画 |
第1回:授業科目の概要と計画の紹介、プリテスト授業科目の概要と計画を説明することにより、授業科目の目標を明確にし、課題意識を与える。受講以前の学生の社会科教育に対する意識等を判定するプリテストを行う。 第2回:市民性概念の変化と社会科教育(1):国家の正当性の根拠と市民性 第3回:市民性概念の変化と社会科教育(2):米国市民性教育の歴史的・社会的文脈における変化 第4回:市民性概念の変化と社会科教育(3):民主主義のリーダーとして世界から信頼される市民像の模索 授業内容(第2回-第4回)に関する小レポート 第5回:学習指導要領における社会科の位置づけ 第6回:学習指導要領における社会科の目標 第7回:学習指導要領における社会科の内容 授業内容(第5回-第7回)に関する小レポート 第8回:社会科授業づくりの課題 第9回:社会科授業づくりの理論の実践(1):1時間の指導案づくり 第10回:社会科授業づくりの理論の実践(2):単元レベルのカリキュラムデザイン 第11回:社会科のカリキュラム編成の方法 第12回:社会科授業構成の方法(1):理解・説明 第13回:社会科授業構成の方法(2):問題解決・意思決定 第14回:社会科授業構成の方法(3):議論・社会参加 第15回:社会科の学習評価 |
教科書・参考書等 |
別途指示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回(復習)プリテストへの返答を振り返り、社会科教育に対する自分の意識を明確化する。 第2回、第3回、第4回、第5回(復習)配付資料を各自で読み直し、社会科教育の考え方についての理解を深める。 第9回(復習)紹介した授業に対する自分の分析と解説との相違を確認し、授業の背後にある授業観自体を確認するとともに、授業の見方を意識する。 第10回(復習)紹介した授業に対する自分の分析と解説との相違を確認し、授業の背後にある授業観自体を確認するとともに、授業の見方を意識する。 第11回-12回(復習)紹介した授業に対する自分の分析と解説との相違を確認し、授業の背後にある授業観自体を確認するとともに、授業の見方を意識する。 第13回-14回(復習)紹介した授業に対する自分の分析と解説との相違を確認し、授業の背後にある授業観自体を確認するとともに、授業の見方を意識する。 第15回(復習)解説された授業構成原理にもとづいて、任意の他の単元の概要を考えてみる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
到達度評価は、レポートおよびテストによって行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |