年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC236906 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
モデリングとシミュレーション |
授業科目名 (フリガナ) |
モデリングトシミュレーション |
英文授業科目名 |
Modeling and Simulation |
担当教員名 |
田中 秀幸 |
担当教員名 (フリガナ) |
タナカ ヒデユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:教C310 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心,演習・実習・作業あり |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
技術・情報系コース以外の受講生は,受講前に連絡してください |
授業のキーワード |
モデリング, シミュレーション, 問題解決, 視覚化 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 情報系カリキュラムに関する基礎的基本的な知識・理解,能力・技能を習得する. |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (知識・理解) ・ハードウェア(情報表現を含む)に関する知識が身に付いている (能力・技能) ・ハードウェアに関する知識を用いて,ハードウェア(回路)の設計・製作・評価を行うことができる |
授業の目標・概要等 |
この授業では,高等学校の教科である情報に関して,モデリングとシミュレーションを通して問題解決とコンピュータの活用について学習する. さまざまな問題を取り上げ,モデリングやシミュレーションによる問題解決について講義および実習を通し理解を深める. |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 Scilab によるプログラミング,連立一次方程式 第3回 モデル化の対象,一様分布について 第4回 乱数を用いたシミュレーション 第5回 最小二乗法について 第6回 雨粒の落下速度のモデリング 第7回 RC回路のモデリング 第8回 ボード線図 第9回 RC回路の正弦波応答の実験 第10回 動的システムのシミュレーション 第11回 最適化について 第12回 サポートベクトルマシン 第13回 生産管理やシミュレーション 第14回 エクセルを用いたシミュレーション 第15回 まとめ
レポートおよび試験 |
教科書・参考書等 |
資料配布. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
ノートパソコンを使用します. |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 全体の流れを復習してください。 第2回 行列の基礎を復習してください。 第3回 一様分布について復習してください。 第4回 モンテカルロシミュレーションを復習してください。 第5回 行列による最小二乗法について,復習してください。 第6回 雨粒の運動方程式について,復習してください。 第8回 一次系のボード線図について,復習してください。 第9回 RC回路の正弦波応答の実験について,振り返ってください。 第10回 状態空間表現について,復習してください。 第11回 シミュレーションにより,最適化を体験してください。 第12回 シミュレーションにより,サポートベクトルマシンを体験してください。 第13回 コンピュータを使用しないシミュレーションについて考えてください。 第14回 エクセルを用いたシミュレーションを体験してください。 第15回 授業全体の流れを振り返ってください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業中の活動,レポートおよび試験による総合的評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
レポートは成績が確定するまで取っておいてください. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |