年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC236504 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
エネルギー活用論 |
授業科目名 (フリガナ) |
エネルギーカツヨウロン |
英文授業科目名 |
Energy Applications |
担当教員名 |
川田 和男 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワダ カズオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金1-4:教L208 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
エネルギー変換,エネルギー活用,教材開発 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (能力・技能) ・メカトロニクスに関する製作活動を行うことができる |
授業の目標・概要等 |
この授業では,中等教育における技術科に関連し,化学,熱,機械,電気などのエネルギーについてその基本を理解する。また,様々な発電の仕組みを解説し,知識の基盤を形成し,教育現場で活用できる実力を養う。 |
授業計画 |
1.ガイダンス 2.エネルギーの変換方法について (1)自然界のエネルギー資源 3.エネルギーの変換方法について (2)発電方法,送電方法 4.エネルギーの変換方法について (3)原動機 5.力や運動を伝達する方法について (1)歯車 6.力や運動を伝達する方法について (2)カム機構,作品製作 7.力や運動を伝達する方法について (3)リンク機構(身近な製品から),作品製作 8.力や運動を伝達する方法について (4)リンク機構(ロボット機能部から) 9.力や運動を伝達する方法について (5)巻掛け機構 10.力や運動を伝達する方法について (6)軸・軸受 11.エネルギー効率について 入力エネルギーと有効な仕事の関係を調べる実験 12.モータの制御について スイッチによる方法 モータドライバによる方法 13.新エネルギーについて (1)新しい化石燃料(シェールオイル&シェールガス等) 14.新エネルギーについて (2)新しい発電方法(圧電素子,燃料電池等) 15.自動車のハイブリッド技術について
小テストあり 期末試験あり 作品(教材)提出あり |
教科書・参考書等 |
工業320(H25新課程)機械設計2,実教出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
機械活用概論を復習しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
今までに経験の少ない内容を主題として,エネルギーおよびその変換に関する基礎を主に講義形式で行うので,積極的に取り組むことが大切である。これを教育現場で実践するには如何なる場合も「貪欲に吸収する態度」「質問する態度」が重要である。 |
成績評価の基準等 |
小テスト(30%),レポートおよび作品(30%)、期末試験(40%)で評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場の諸課題について詳細に説明する。 |
メッセージ |
各自で内容理解をつねに確認し,不明な点,疑問な点を積極的に「その場で直接」質問することを期待している。積極的な態度で集中力を高めて受講することが重要である。 |
その他 |
本授業では,作品製作のための費用が必要です。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |