年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC236101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
メカトロニクス教材演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
メカトロニクスキョウザイエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Teaching Materials for Mechatronic Applications |
担当教員名 |
川田 和男 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワダ カズオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火3-4,金3-4:教D101,教L208 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、板書多用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
メカトロニクス,自転車,分解・組立,整備,計測装置,教材開発 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (知識・理解) ・メカトロニクスに関する知識が身に付いている |
授業の目標・概要等 |
中等教育の技術科や工業科で扱う内容に関連して,自転車の分解・組立・整備や電気で用いる計測装置の使い方を学ぶことによりメカトロニクスの基本的構成とその機構を理解する。さらに、その取扱いと整備の技能を向上し,これらを教育現場において実践できる資質を備えることを目的としている。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス 第2回:メカトロニクス・計測器(ノギス,マイクロメータ) 第3回:図面の読み方・描き方Ⅰ 第4回:図面の読み方・描き方Ⅱ 第5回:図面の読み方・描き方Ⅲ 第6回:危険予知活動(KY活動) 第7回:自転車の分解・組立と整備(フレーム,ねじ) 第8回:自転車の分解・組立と整備(ハンドル,サドル,ペダル) 第9回:自転車の分解・組立と整備(チェーン・スプロケット) 第10回:自転車の分解・組立と整備(ブレーキ) 第11回:自転車の分解・組立と整備(車輪) 第12回:はんだ・はんだごて 第13回:電子・電気回路Ⅰ 第14回:電子・電気回路Ⅱ 第15回:電子・電気回路Ⅲ
小テスト・期末テストあり 実習ごとにレポート提出あり |
教科書・参考書等 |
工業301 (H25新課程)工業技術基礎,実教出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業には予備知識が必要なため,図書館等を利用し,予習すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
今までに経験の少ないと考えられる整備等を主題として,メカトロニクスの基礎に関する実践を主に実習形式で行うので,「分からないことが当然」と考え積極的に取り組み,分解組立の基本を体で吸収することが大切である。これを実践するには如何なる場合も「貪欲に吸収する態度」「質問する態度」が重要である。 |
成績評価の基準等 |
小テスト(30%),レポート・授業内での提出物(30%),期末試験(40%)で評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場における諸課題に対して詳しく説明する。 |
メッセージ |
不明な点、疑問な点を積極的に「その場で直接」質問することを期待している。真面目な態度で集中力を高めて受講することが重要である。また,整備技術の習得では常に怪我に対する細心の注意が必要であり,5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を基本に「怪我のない実習」を目指して頂きたい。 |
その他 |
安全な作業を行うため,作業服および工具の購入が必要である。 実習費が必要である。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |