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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC234703 科目区分 専門教育科目
授業科目名 情報社会論
授業科目名
(フリガナ)
ジョウホウシャカイロン
英文授業科目名 Information Morals and Securities
担当教員名 渡辺 健次
担当教員名
(フリガナ)
ワタナベ ケンジ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:教L208
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、ディスカッション
オンライン(同時双方向型)で行います。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 02 : 情報科学
対象学生 教育学部2類技術・情報系コース、および高等学校情報科の教員免許の取得を目指す者
授業のキーワード 情報社会、情報倫理、情報モラル、デジタルシチズンシップ 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
情報社会に関わる諸問題を理解することにより、情報教育の内容領域の知識を獲得する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(技術・情報)プログラム
(知識・理解)
・情報通信ネットワークに関する知識が身に付いている
(能力・技能)
・情報通信ネットワークに関するサーバ構築を行うことができる 
授業の目標・概要等 中学校・高等学校情報科での情報倫理に関連した問題を取り扱うことにより、教員に必要な技能を身につけさせ、情報化社会で生きる力を育てる。また、情報化社会をリードする役割を担う次世代の教員として必要とされる法的な知識、およびそれらを正しく使いこなし自主的に判断するための価値観・倫理観を身に付けることを目標とする。 
授業計画 第1回 情報モラルからデジタルシチズンシップへ
第2回 デジタルシチズンシップとは何か
第3回 デジタル・アクセス
第4回 デジタル・コマース
第5回 デジタル・コミュニケーションと協働
第6回 デジタル・エチケット
第7回 デジタル・フルーエンシー
第8回 デジタル健康と福祉
第9回 デジタル規範
第10回 デジタル権利と責任
第11回 デジタル・セキュリティとプライバシ
第12回 指導案作成
第13回 指導案発表
第14回 評価と議論
第15回 まとめ

毎回の講義の終わりにミニットペーパー方式のレポートを課します。
学期末に期末試験を行います。期末試験は持込不可です。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更することもあります。

追試等の救済措置は行いません。 
教科書・参考書等 坂本旬、芳賀高洋、豊福晋平、今度珠美、林一真 著
デジタル・シティズンシップ:コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び
大月書店、ISBN-13 : 978-4272412594、1,870円 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 教科書,音声教材,映像 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
キーワードを記します。
第1回 情報モラルからデジタルシチズンシップへ
第2回 デジタルシチズンシップとは何か
第3回 デジタル・アクセス
第4回 デジタル・コマース
第5回 デジタル・コミュニケーションと協働
第6回 デジタル・エチケット
第7回 デジタル・フルーエンシー
第8回 デジタル健康と福祉
第9回 デジタル規範
第10回 デジタル権利と責任
第11回 デジタル・セキュリティとプライバシ
第12回 指導案作成
第13回 指導案発表
第14回 評価と議論
第15回 まとめ 
履修上の注意
受講条件等
教科に関する科目:情報(情報社会及び情報倫理) 
成績評価の基準等 期末テスト:70%
レポート:30%
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更することもあります。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 情報社会での諸問題に関する技術的・法的知識を修得することにより、教員として将来携わるために必要な倫理観を確立してほしい。また、未知の情報倫理に関する問題に対処する力をこの講義によって養って欲しい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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