年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC234606 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
栽培活用教材演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
サイバイカツヨウキョウザイエンシュウ |
英文授業科目名 |
Practice in Cultivation |
担当教員名 |
梶原 真二,鈴木 裕之 |
担当教員名 (フリガナ) |
カジハラ シンジ,スズキ ヒロユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木3-4:教L107 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、ディスカッション、野外実習、作業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDGs_02,持続可能な農業の促進 SDGs_12,持続可能な生産消費形態の確保 SDGs_15,土地の劣化の阻止・回復 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (能力・技能) ・技術教育の実践に関する計画・プランを構成することができる |
授業の目標・概要等 |
室内での農作物の栽培に関する基本知識に関する講義に加えて,畑での播種,定植や収穫などの栽培実習を行います。 |
授業計画 |
第 1 回 植物の生育に必要な条件およびトマトの収穫実習 第 2 回 生育環境と栽培および干し柿つくり 第 3 回 野菜類の播種・定植技術および畝立て 第 4 回 野菜類のほ場管理技術および施肥実習 第 5 回 整枝・せん定技術およびピーナッツの播種実習 第 6 回 土壌管理技術および落ち葉堆肥作り 第 7 回 野菜類の病害虫およびホウレンソウ播種 第 8 回 土壌環境とその役割およびバレイショの収穫 第 9 回 農薬類の使用方法およびアスパラガスの刈り取り 第10回 肥料の役割と施肥設計および管理機の使い方 第11回 有害生物の種類とその害およびカキの剪定 第12回 園芸品目の分類および水田の耕起 第13回 施設園芸およびカンキツの接ぎ木 第14回 養液栽培技術および堆肥の切り替えし 第15回 農業の先端技術および圃場整理
期末試験
第1から15回までの授業内容は,当日の天候や作物の生育状況によって変更することがあります。 |
教科書・参考書等 |
農業の基礎(生井兵治・相馬 暁・上松信義編著、農文協) 園芸学入門(今西英雄編著、朝倉書店) 野菜栽培の基礎(池田英男・川越英夫編著、農文協) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
植物の生理・生態は高校生物で基本を履修済ですが,栽培には必要な知識ですので関連項をもう一度読むとよいでしょう。また,農作物を健全に育てるためには,日々の観察に基づく管理が重要です。 |
履修上の注意 受講条件等 |
栽培実習は野外で行うので,汗や土等で汚れます。安全性の観点からも帽子,長袖シャツ,ズボンや運動靴等を着用してください。また,作物の栽培には日々の管理が必要なため,交代で観察することを心掛けてください。 |
成績評価の基準等 |
成績評価は,授業中の聴講状況と実習中の活動状況を50点,期末試験を50%とします。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
実務経験の概要とそれに基づく授業内容 公立研究機関で農業に関する試験研究に携わった経験を持つ教員が,作物を育てるために必要な基本知識を講義し,作物を育てるために必要な栽培技術を教えます。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |