年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC233304 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
木材活用教材演習II |
授業科目名 (フリガナ) |
モクザイカツヨウキョウザイエンシュウII |
英文授業科目名 |
Practice in Teaching Materials for Woodworking II |
担当教員名 |
木村 彰孝 |
担当教員名 (フリガナ) |
キムラ アキタカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金5-8:教D107 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心,作業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
技術教育,木材加工,木工具,手加工,問題解決能力 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (知識・理解) ・木材加工に関する知識が身に付いている (能力・技能) ・木材加工に関する製作活動を行うことができる |
授業の目標・概要等 |
中学校での木材を用いた「ものづくり」における教材製作および教材活用に対する理解を深める目的から,種々の木工具による教材製作を行って,新たな教材製作を行う実践的能力の育成を図る。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス,組みつぎの解説 第2回 組みつぎの練習 第3回 ほぞつぎの解説 第4回 製作題材の構想・設計 第5回 製作題材の試作、設計の再検討 第6回 図面の作成 第7回 けがき,切断(のこぎりびき) 第8回 平かんなの調整 第9回 部品加工:切削(かんな削り) 第10回 部品加工:切削(ベルトサンダー) 第11回 部品加工:組みつぎ 第12回 組立て:仮組みと修正 第13回 組立て:けがきと接合 第14回 仕上げ 第15回 発表とまとめ
レポート
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教科書・参考書等 |
【教科書】 なし(適宜,資料を配布) 【参考書】 中学校技術・家庭科(技術分野)の教科書 高等学校工業「製図」の教科書 山下晃功,宮崎拡道,井上裕之,番匠谷薫,古野毅,石丸進:木材の性質と加工,開隆堂、1993 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業計画の各回の内容を参考に、配布資料や内容に関する文献等を用いて予習・復習を行うこと。 第1回:シラバスを確認すること。 第2回:組みつぎ・ほぞつぎに使用する工具の安全な使用方法を確認すること。 第4~6回:図面の作成方法を確認すること。 第7回:けがき,切断に用いる工具の種類・構造と安全な使用方法を確認すること。 第8~11回:部品加工に用いる工具の種類・構造と安全な使用方法を確認すること。 第12、13回:組立てに用いる工具の種類・構造と安全な使用方法を確認すること。 第14回:仕上げに用いる工具の種類・構造と安全な使用方法を確認すること。 第15回:製作品とその工程の良かった点と改善点を振り返ること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
木材活用概論,木材活用教材演習Ⅰを受講済みのこと。 |
成績評価の基準等 |
授業中の態度(15%),製作品の完成度(20%)ならびにレポート(65%)の成績によって総合的に評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |