年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC232707 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
職業指導 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクギョウシドウ |
英文授業科目名 |
Vocational Instruction |
担当教員名 |
安保 悦朗,鈴木 裕之 |
担当教員名 (フリガナ) |
アボ エツロウ,スズキ ヒロユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-8:教L109 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
生き方・在り方,職業教育,キャリア教育 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (知識・理解) ・技術教育に関する知識・理解が身に付いている |
授業の目標・概要等 |
学校現場における職業指導・進路指導・キャリア教育の実際と指導方法等を学習する。 子どもたちが望ましい職業観・勤労観を形成して将来の進路を適切に選択し,社会人・職業人として自立できるための知識,技術を習得する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス(講義概要,職業と人生) 第2回: 若者の現状と取り巻く情勢 第3回:職業と職業教育 第4回:職業指導の歴史と基礎理論Ⅰ 第5回:職業指導の歴史と基礎理論Ⅱ 第6回:日本の高校制度と教育行政,学校組織 第7回:専門高校,専門学科高校,総合学科高校の現状と課題 第8回:工業高校の教育内容と実態 第9回:職業指導,進路指導,キャリア教育の歴史と展開 第10回:職業指導,進路指導,キャリア教育の基礎理論と諸検査 第11回:教育関連法規・法令,学習指導要領と進路指導,キャリア教育 第12回:キャリア教育の普及と実践 第13回:学校現場(中学校・高校)の進路指導,キャリア教育の実践と課題 第14回:諸外国の学校制度と職業教育 第15回:まとめ(生き方指導と望まれる教員像) |
教科書・参考書等 |
適宜プリント等を配付 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回の講義の要点を自分なりにまとめる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
欠席の場合は可能な限り本人が事前に届け出る。 |
成績評価の基準等 |
授業中の活動,学習態度,レポート,テスト等を総合的に評価 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
高校教員,高校管理職(校長,教頭),県教育委員会事務局職員を歴任 ・学校現場における教員経験や管理職経験がある者が,その経験を活かして,今日的な課題(いじめ問題,不登校,進路指導,キャリア教育等)への対応を指導する。 ・学校教育行政に携わった者が,その経験を活かして,具体的な政策課題や立案の視点を講義する。 |
メッセージ |
文部科学省,厚生労働省,都道府県教育委員会等のホームページの情報や新聞等マスコミのニュースに関心を持ち,教育,社会の動向を客観的に把握しておいてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |