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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC231502 科目区分 専門教育科目
授業科目名 ハードウェア教材演習
授業科目名
(フリガナ)
ハードウェアキョウザイエンシュウ
英文授業科目名 Seminar on Teaching Materials for Hardware
担当教員名 田中 秀幸
担当教員名
(フリガナ)
タナカ ヒデユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 水1-4:教C310,教L310
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心,実習・演習を含む. 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 実習を含むため,受講者数に限りがあります。教育学部技術・情報系コース以外の受講生が受講する場合は,担当教員に連絡してください。
授業のキーワード ・ハードウェア
・マイクロコントローラ(PIC)
・アセンブリ言語
 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
この授業の内容は「ハードウェア概論」および「ディジタル制御の理解」の学習内容に継続発展する. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(技術・情報)プログラム
(知識・理解)
・ハードウェア(情報表現を含む)に関する知識が身に付いている
(能力・技能)
・ハードウェアに関する知識を用いて,ハードウェア(回路)の設計・製作・評価を行うことができる 
授業の目標・概要等 この授業では,高等学校工業科,ならびに中学校技術・家庭科「情報とコンピュータ」に関連して,講義ならびにマイクロコントローラ(PIC)を用いたアセンブリ言語の実習を通して,マイコンの取り扱いに関する基礎知識を身につける. 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 ブレッドボードと抵抗
第3回 LED とスイッチに関する実習
第4回 ブレッドボードを用いた実習
第5回 マイクロコントローラ(PIC)とプログラミングの開発環境
第6回 PICの特殊レジスタについて
第7回 PICアセンブリ言語によるプログラミング
第8回 PICアセンブリ言語の実習
第9回 プルアップ・プルダウン抵抗
第10回 PIC マイコンによるビット操作
第11回 サブルーチンに関する実習
第12回 フローチャート
第13回 PICアセンブリ言語を用いた条件分岐の実習
第14回 PICマイコンのハードウェア,繰り返しに関する実習
第15回 まとめ

レポートを実施します。 
教科書・参考書等 適宜資料を配布する. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料.ノートパソコンを持ってきてください.ブレッドボードを使用します. 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
情報活用概論Ⅰで学んだ2進数の知識を用うので,復習しておくこと.
第1回 機械語やプログラミング言語,アセンブル言語について理解してください。
第2回 LEDの点灯に必要な抵抗の値について,復習しておいてください。
第3回 ブレッドボードの配線について,確かめておいてください。
第4回 電子回路に出てくる主な記号を復習しておいてください。
第5回 マイコンを静電気等で破壊しないための注意や,マイコンのプログラム開発環境に関して理解を深めてください。
第6回 トランジスタの使い方について,復習してください。
第7回 マイコンを扱う上で,この回は重要です。よく理解してください。
第8回 第7回で学んだことについて,理解を深めてください。
第9回 第8回で学んだことについて,理解を深めてください。
第10回 プルダウン抵抗の復習をしておいてください。マイコンへの入力とプログラムについて理解を深めてください。
第11回 サブルーチンに関して,理解を深めておいてください。
第12回 マイコンができることについて着目し,復習してください。
第13回 フローチャートを書いてよく考えながら復習してください。
第14回 NAND 回路や NOR 回路について,理解を深めてください。
第15回 全体で何をまなんだか,よく復習を行ってください。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業中の活動,レポート,実技試験,テスト等による総合的評価  
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ ここで学んだ内容は,ハードウェア概論で使用します.この授業で作成したレポートは卒業まで取っておいてください. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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