年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC231103 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
木材活用教材演習I |
授業科目名 (フリガナ) |
モクザイカツヨウキョウザイエンシュウ I |
英文授業科目名 |
Practice in Teaching Materials for Woodworking I |
担当教員名 |
木村 彰孝 |
担当教員名 (フリガナ) |
キムラ アキタカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木1-4:教D107 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心,作業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
技術教育,木材加工,木工具,手加工 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (知識・理解) ・木材加工に関する知識が身に付いている (能力・技能) ・木材加工に関する製作活動を行うことができる |
授業の目標・概要等 |
木材を用いたものづくりにおいて工具類を適切に使用して製作を行うことは極めて重要である。本授業では,そのために題材の製作活動を通して工具類使用の基本的技能習得を図るものである。加えて,中学校技術・家庭(技術分野)等の授業に生かすことのできる能力と積極的な態度を育成することを目標とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス,製作工程の解説 第2回 製作品の構想・設計,製作品の試作 第3回 製作品の設計の再検討 第4回 図面の作成 第5回 けがきの解説と実技 第6回 のこぎりびきの解説と練習 第7回 切断の実技:のこぎりびき 第8回 かんな削りの解説,平かんなの調整 第9回 かんな削りの練習 第10回 部品加工の実技:かんな削り 第11回 研磨の解説 第12回 組立ての解説 第13回 組立ての実技 第14回 仕上げの解説と実技 第15回 まとめ
レポート |
教科書・参考書等 |
【教科書】 なし(適宜,資料を配布) 【参考書】 中学校技術・家庭科(技術分野)の教科書 高等学校工業「製図」の教科書 山下晃功,宮崎拡道,井上裕之,番匠谷薫,古野毅,石丸進:木材の性質と加工,開隆堂、1993 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業計画の各回の内容を参考に、配布資料や内容に関する文献等を用いて予習・復習を行うこと。 第1回:シラバスを読むこと。 第2、3回:テーマを確認し、た準備を行うこと。 第4回:製図方法を確認すること。 第5回:けがきの方法を確認すること。 第6、7回:のこぎりびきの方法を確認すること。 第8~10回:かんな削りの方法を確認すること。 第11回:研磨の方法を確認すること。 第12、13回:組立ての方法を確認すること。 第14回:仕上げの方法を確認すること。 第15回:一連の工程の良かった点・改善点を振り返っておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
木材活用概論を受講済みのこと。(但し,編入学生はこれに該当しない。) |
成績評価の基準等 |
授業中の態度(15%),製作品の完成度(15%),ならびにレポート(70%)の成績によって総合的に評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |