年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC214505 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地学教材内容演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
チガクキョウザイナイヨウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Teaching Contents in Earth Science |
担当教員名 |
吉冨 健一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシドミ ケンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、野外実習、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
身近な地学事象,岩石,地質構造,地層,教材 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (能力・技能) ・中等理科教育の内容に関わる自然科学の基礎的・基本的な観察・実験,およびコンピュータを用いた処理を行うことができる。 |
授業の目標・概要等 |
中学校・高等学校理科で扱う教材に関連し、適当な地域を選定し,地球表層および地球内部の諸事象を対象とした野外観察実習と博物館等の施設見学を行い,地域の自然について理解するとともに,その教材化の方法について考察する。 |
授業計画 |
1.事前説明・安全教育指導 日時:4月11日(木) 12:15〜12:30 場所:C320 2.実習1 地質図学演習:走向と傾斜の学習・測量 日時:4月20日(土)9:00〜16:00頃 集合:C320 内容:地図と地形に関する理解と現地測量調査 課題:レポート 3.実習2 地質野外観察:元宇品で花崗岩の観察と地質図の作成 日時:4月21日(日)9:20〜16:00頃 集合:元宇品 内容:野外観察(花崗岩類の構成鉱物や組織の観察・記載,地質図作成等を中心とした実習) 課題:レポート 4.実習3 地質野外実習:河床礫調査(瀬野川12kmウォーク) 日時:5月11日(土)9:00〜17:00頃 集合:瀬野駅(南口) 内容:河床礫の観察(上流から下流へ向け礫径の変化を調査する等を中心とした実習) 課題:レポート 5.野外実習のまとめと事前・事後指導 |
教科書・参考書等 |
教科書は使用せず,プリントを配布する。参考書は適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
スクエア最新図説地学,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
事前説明会において実習の概要を説明するので,実習当日までに,実習内容について,これまで受講してきた地学関連の講義内容と関連づけておくこと。実習後は,レポート課題を中心に整理すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教科専門科目(理科、地学) 交通費の負担があります。また受講者数が多い場合は抽選を行うことがある。詳細は事前説明会で説明するので,履修予定者は事前説明会に参加すること。事前説明会・実習1・2・3のいずれかに参加できないまたは遅刻した場合は,単位を認めないものとする。 |
成績評価の基準等 |
実習後のレポート課題による。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |