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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC214305 科目区分 専門教育科目
授業科目名 化学教材内容演習
授業科目名
(フリガナ)
カガクキョウザイナイヨウエンシュウ
英文授業科目名 Seminar on Teaching Contents in Chemistry
担当教員名 古賀 信吉
担当教員名
(フリガナ)
コガ ノブヨシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火3-4,金3-4:教L209
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習、化学実験,薬品使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 自然系コース3年次生他
授業のキーワード 化学教育,化学教材,化学実験, SDGs_4 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
中等理科内容領域の基本的な観察・実験能力・技能と実践的な能力の習得を目的とする。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(理科)プログラム
(能力・技能)
・中等理科教育の内容に関わる自然科学の基礎的・基本的な観察・実験,およびコンピュータを用いた処理を行うことができる。 
授業の目標・概要等 理科プログラムの基礎科目。理科の内容のうち化学に関わる基礎的・基本的な知識を演習や観察・実験を通して吟味・検討する能力を養い,それらを分析し統合する能力を養う。 
授業計画 第1回 ガイダンス 

第2回 化学平衡 

第3回 溶解平衡 

第4回 pH測定 

第5回 中和反応

第6回 化学電池 

第7回 酸化還元滴定 

第8回 キレート滴定 
第9回 分子の形を知る-分子模型-

第10回 光学異性体と旋光性 

第11回 有機化合物の識別 

第12回 有機反応 

第13回 温泉水の分析 

第14回 生体関連物質の化学 

第15回 合成高分子と染色 


各回の実験・演習レポートの提出を求める。 
教科書・参考書等 必要な資料は配布する。
田中春彦編著「化学の実験-化学を基礎から理解するために-」培風館(1995)
田中春彦編著「教員のための化学」培風館(2006) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第2回から第15回の各回の演習・実験内容に関する予習課題を課す。授業では,予習課題の解説を行い,発展課題や化学実験・測定実習を通じて理解を深める。 
履修上の注意
受講条件等
教科専門科目(理科,化学)
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,本年度に限り本授業の受講者については下記の取り扱いとする。
・受講者数の上限を16名までとする。
・受講者の優先順位を次の通りとし,上限を超えるものについては抽選とする。
 1.自然系コースの学生,2.再履修の自然系コースの学生,3.教員免許状(理科)の取得を希望する学生(4,3,2,1年生の順) 
成績評価の基準等 レポート,演習の取組状況等の総合評価 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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