年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC214106 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地学教材内容論III |
授業科目名 (フリガナ) |
チガクキョウザイナイヨウロンIII |
英文授業科目名 |
Teaching Contents of Earth Science III |
担当教員名 |
川端 弘治,植村 誠,吉冨 健一 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワバタ コウジ,ウエムラ マコト,ヨシドミ ケンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水7-10:教C320 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心で行い,演習も含む。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラム発展科目であるため,中等理科内容領域の専門的な知識の習得と理解を目的とする。「知識・理解4」に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (知識・理解) ・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。 (能力・技能) ・中等理科教育の内容(観察・実験等を含む)を分析・検討した結果を踏まえて,授業設計と教材開発を行うことができる。 |
授業の目標・概要等 |
中学校,高等学校理科のうち,特に天文内容に関する専門的知識及び教材・教具への理解を深め,併せて天体観測技能や指導法の習得を図る。 |
授業計画 |
第1回 天体学習の課題,天体観測の意義,天体ソフトの活用 第2回 月の運動と位相,惑星の運動と位相 第3回 惑星の運動と位相 第4回 惑星の運動と万有引力,惑星各論 第5回 恒星としての太陽 第6回 太陽黒点の観察と自転 第7回 太陽のエネルギーと表面温度の見積もり 第8回 太陽のエネルギーの収支と地球環境 第9回 天体座標と立体投影1 第10回 天体座標と立体投影2 第11回 天体望遠鏡の仕組みと天体座標の活用 第12回 恒星の世界:HR図,星の明るさ,スペクトル,距離1 第13回 恒星の世界:HR図,星の明るさ,スペクトル,距離2 第14回 宇宙の広がり,星雲・星団,銀河 第15回 天体学習の今後 まとめ
期末試験及び演習課題を予定しています。
講義終了後に天体観測を行う場合があります。 |
教科書・参考書等 |
プリントを配布する.教科書は指定しない。 参考書:スクェア最新図説地学 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(PC:パワーポイント)天体望遠鏡 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 講義内容と学習課題の確認 第2回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第3回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第4回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第5回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第6回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第7回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第8回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第9回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第10回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第11回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第12回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第13回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第14回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読 第15回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読および授業内容全体の振り返り |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
演習課題と期末試験の合計点で評価する。「知識・理解」が主な授業であるため,成績評価がそのまま,達成度となる。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |