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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC213904 科目区分 専門教育科目
授業科目名 地学教材内容論I
授業科目名
(フリガナ)
チガクキョウザイナイヨウロンI
英文授業科目名 Teaching Contents of Earth Science I
担当教員名 山崎 博史
担当教員名
(フリガナ)
ヤマサキ ヒロフミ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火7-8,金7-8:教L109
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心で行い,演習・学生の発表も含む。非対面 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
プログラム発展科目であるため,中等理科内容領域の専門的な知識の習得と理解を目的とする。「知識・理解4」に関する学習の成果が期待される。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(理科)プログラム
(知識・理解)
・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。
(能力・技能)
・中等理科教育の内容(観察・実験等を含む)を分析・検討した結果を踏まえて,授業設計と教材開発を行うことができる。 
授業の目標・概要等 理科プログラムの発展科目であり,理科の教科のうち特に地学(地層と化石)の内容に特化して,専門的な知識を学び,理解する。 
授業計画 第1回 授業の概要と視点
第2回 プレートテクトニクスと地学領域の学習内容
第3回 地層の広がりと地質構造1
第4回 地層の広がりと地質構造2
第5回 地層の広がりと地質構造3
第6回 構成物と後背地1
第7回 構成物と後背地2
第8回 堆積作用(水槽実験)
第9回 堆積層解析1
第10回 堆積層解析2
第11回 堆積層解析を用いた地層学習
第12回 地域地質とその地学教材としての活用:中国地方
第13回 地域地質とその地学教材としての活用:四国地方
第14回 地域地質とその地学教材としての活用:九州地方
第15回 地域地質とその地学教材としての活用:近畿地方ほか

中間試験,期末試験及び演習課題を予定しています。

第12回ー15回は,受講生のプレゼンを主体に行います。  
教科書・参考書等 プリントを配布する.
参考書:スクェア最新図説地学 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(PC:パワーポイント) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回 講義内容と学習課題の確認
第2回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第3回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第4回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第5回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第6回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第7回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第8回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第9回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第10回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第11回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第12回 授業内容の確認と配布プリント・参考書の精読
第13回 授業内容の確認と担当部分の資料調査
第14回 授業内容の確認と担当部分の資料調査
第15回 授業内容の確認と担当部分の資料調査 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 演習課題と中間・期末試験の合計点で評価する。「知識・理解」が主な授業であるため,成績評価がそのまま,達成度となる。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 第12回ー15回は,受講生のプレゼンを主体に行います。  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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