年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC213604 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生物教材内容論I |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツキョウザイナイヨウロンI |
英文授業科目名 |
Teaching Contents of Biology I |
担当教員名 |
竹下 俊治 |
担当教員名 (フリガナ) |
タケシタ シュンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5-6,金5-6:教L102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
教育学部自然系コース2年次生他 |
授業のキーワード |
生物教材,分類,系統,生殖と発生,代謝,遺伝,恒常性,生態系,SDG_04, SDG_15 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門科目であるため,中等理科内容領域の知識の習得と理解さらに内容に関して批判的に分析・検討することを目的とする。「知識・理解」,「知的能力・技能」に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (知識・理解) ・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。 (能力・技能) ・中等理科教育の内容(観察・実験等を含む)を分析・検討した結果を踏まえて,授業設計と教材開発を行うことができる。 |
授業の目標・概要等 |
中等理科科目のうち生物学の内容について,教材的視点に基づく専門的な知識を学び理解するとともに実践力の基礎を身につける。中等理科科目で扱われる生物教材について個々の事例を分析・検討し,より専門的に解説する。 |
授業計画 |
第1回:分類と系統(1)生物教材の内容 第2回:分類と系統(2)生物教材の活用 第3回:生殖と発生(1)生物教材の内容 第4回:生殖と発生(2)生物教材の活用 第5回:物質代謝とエネルギー代謝(1)生物教材の内容 第6回:物質代謝とエネルギー代謝(2)生物教材の活用 第7回:遺伝情報と発現(1)生物教材の内容 第8回:遺伝情報と発現(2)生物教材の活用 第9回:刺激の受容と反応(1)生物教材の内容 第10回:刺激の受容と反応(1)生物教材の活用 第11回:体内環境の維持(1)生物教材の内容 第12回:体内環境の維持(2)生物教材の活用 第13回:生態系(1)生物教材の内容 第14回:生態系(2)生物教材の活用 第15回:「生物の共通性と多様性」の取り扱い
期末試験を実施する |
教科書・参考書等 |
「キャンベル生物学」,「理系総合のための生命科学」を推奨する。 必要に応じてプリント等を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料),パソコン |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回共通 予習:内容を確認し,関連する事項について学習しておく。 復習:関連する教材について,文献等で調べておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
小・中・高等学校における生物分野の学習内容について理解しておくこと。 自然システムの理解(生物),生物とその多様性のリテラシーⅠおよびⅡを履修していることが望ましい。 ノートパソコンを必携のこと。 |
成績評価の基準等 |
授業態度,期末試験またはレポートで総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
受講生の既習状況により内容を変更することがある |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |