年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC212802 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
宇宙と地球のリテラシーI |
授業科目名 (フリガナ) |
ウチュウトチキュウノリテラシーI |
英文授業科目名 |
Scientific Literacy of Earth Science I |
担当教員名 |
山崎 博史 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマサキ ヒロフミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水7-8,金5-6:教L202 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
プレートテクトニクス,地球科学,地学教育 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門必修科目であるため,中等理科内容領域の専門的な知識の習得と理解を目的とする。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (知識・理解) ・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。 |
授業の目標・概要等 |
理科プログラムの専門必修科目であり,理科の教科のうち特に地学の内容に特化して,専門的な知識を学び,理解する。特にプレートテクトニクスの理解を通して,地球進化や日本列島の成り立ちについて考える。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス,地球科学(地質学)的な自然の見方 第2回 システムとしてみた地球 第3回 プレートテクトニクス理論の歴史1 第4回 プレートテクトニクス理論の歴史2 第5回 プレートの動き 第6回 プレートテクトニクスと地球環境1(マグマの発生) 第7回 プレートテクトニクスと地球環境2(火山噴火) 第8回 プレートテクトニクスと地球環境3(地震) 第9回 中間試験 第10回 地球表層の物質移動(堆積作用) 第11回 層序と年代 第12回 地層からわかること(潮汐) 第13回 プレートテクトニクスと日本列島の形成(1) 第14回 プレートテクトニクスと日本列島の形成(2) 第15回 プレートテクトニクスと日本列島の形成(3)
期間中の小テストと試験(中間・期末) |
教科書・参考書等 |
プリントを配布する.教科書は指定しない。 参考書:スクェア最新図説地学 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(PC:パワーポイント) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 講義内容と学習課題の確認 第2回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第3回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第4回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第5回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第6回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第7回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第8回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第9回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第10回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第11回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第12回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第13回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第14回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精読 第15回 授業内容と配布プリントおよび参考書の精・授業内容全体の振り返り
授業で取り扱った内容を,身近な地質現象で確認するなど,探求的に取り組むことを期待しています。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
小テストと試験の合計点で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
長い時間軸を通した自然の見方を知ってほしいと思います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |