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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC212703 科目区分 専門教育科目
授業科目名 生物とその多様性のリテラシーII
授業科目名
(フリガナ)
セイブツトソノタヨウセイノリテラシーII
英文授業科目名 Scientific Literacy of Biology II
担当教員名 富川 光
担当教員名
(フリガナ)
トミカワ コウ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水9-10,金5-6:教L102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心,板書多用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 教育学部自然系コース2年生他
授業のキーワード 生物学 動物 構造 機能 遺伝 系統 分類 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
理科プログラムの専門科目であるため,中等理科内容領域の専門的な知識の習得と理解を目的とする. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(理科)プログラム
(知識・理解)
・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。 
授業の目標・概要等 生物分野のうち,特に動物について,専門的な知識を学び,理解する. 
授業計画 第1回 授業の概要と視点
 授業の概要を説明することにより,本授業の目標を明確にし,課題意識を与える.理科の内容のうち生物に関わる基礎的・基本的な知識を示し,それからの発展内容について,本授業の視点を提示する.
第2回 生物体の構造(動物の組織・器官を中心にする)
第3回 生物体の機能,エネルギー変換
第4回 生物体の機能,物質の合成
第5回 動物の器官・個体,情報処理
第6回 動物の器官・個体,刺激の受容
第7回 動物の器官・個体,統合
第8回 動物の器官・個体,作動
第9回 動物の器官・個体,ホメオスタシス
第10回 動物の器官・個体,行動
第11回 動物の個体発生
第12回 生態系の構造
第13回 動物の分類
第14回 動物の系統
第15回 まとめ

期末試験に加え,適宜,中間試験を行なう. 
教科書・参考書等 教科書:特に指定しない. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,音声教材,映像(ビデオ) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習
各回における関連事項について参考書および高等学校生物の教科書で内容を確認しておく.
復習
第1回 講義内容を確認する.
第2回 講義内容を確認する.
第3回 講義内容を確認する.
第4回 講義内容を確認し,前回までのまとめを行っておく.
第5回 講義内容を確認する.
第6回 講義内容を確認する.
第7回 講義内容を確認する.
第8回 講義内容を確認する.
第9回 講義内容を確認する.
第10回 講義内容を確認し,前回までのまとめを行っておく.
第11回 講義内容を確認し,まとめを行っておく.
第12回 講義内容を確認し,まとめを行っておく.
第13回 講義内容を確認し,まとめを行っておく.
第14回 講義内容を確認し,まとめを行っておく.
第15回 授業全体の復習を行い,自己の学習課題を確認し,問題点を克服する.
 
履修上の注意
受講条件等
原則として自然システムの理解(生物)を履修していること.また,生物とその多様性のリテラシーIを受講していることが望ましい.授業内容は状況により変更される場合がある.

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,本年度に限り本授業の受講者については下記の取り扱いとする。
・受講者数の上限を55名までとする。
・受講者の優先順位を次の通りとし,上限を超えるものについては抽選とする。
1.自然系コースの学生,2.再履修の自然系コースの学生,3.教員免許状(理科)の取得を希望する学生(4,3,2,1年生の順)
 
成績評価の基準等 適宜実施する中間試験および期末試験の結果から総合的に評価する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 動物を中心に,個体を中心に多様な動物を比較検討して授業をすすめるので,動物そのものを可能な限り図鑑などで検討しておくことが期待される. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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