年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC212402 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
物質と反応のリテラシーI |
授業科目名 (フリガナ) |
ブッシツトハンノウノリテラシーI |
英文授業科目名 |
Scientific Literacy of Chemistry I |
担当教員名 |
山田 秀人 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマダ シュウト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金9-10:教L202 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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3ターム:対面 4ターム:オンライン |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
自然系コース1年次生他 |
授業のキーワード |
原子構造,電子配置と周期律,化学結合,分子構造,無機物質,有機化合物,SDG_04,SDG_09 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム専門科目。中・高等学校における化学教材の基礎的内容を学問的観点から体系的に学習することにより,指導のための化学的知識を習得する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (知識・理解) ・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。 |
授業の目標・概要等 |
物質の構成に関する知識を前半で培った後、その知識を無機物質・有機化合物の構造や性質の理解に適用させ、物質の世界の大局的な理解へと展開する。 |
授業計画 |
<第1部 -物質の構成-> 第1回 1-1 基礎知識:高等学校化学の振り返り 第2回 1-1 基礎知識:高等学校物理の振り返り 第3回 1-2 原子の電子構造:原子軌道 第4回 1-2 原子の電子構造:原子の電子配置 第5回 1-3 化学結合論と分子の構造:分子軌道法 第6回 1-3 化学結合論と分子の構造:原子価結合法・混成軌道 第7回 1-3 化学結合論と分子の構造:さまざまな分子の構造
<第2部 -物質の世界-> 第8回 2-1 基礎知識:高等学校化学の振り返り 第9回 2-2 元素の周期律 第10回 2-3 無機物質:非金属元素・典型元素 第11回 2-3 無機物質:金属元素・遷移元素 第12回 2-3 無機物質:生活に活きる無機物質 第13回 2-4 有機化合物:構造・反応・性質 第13回 2-4 有機化合物:生活に活きる有機化合物 第15回 定期試験
レポート:数回の講義毎に演習問題を課す。 試験:定期試験(1回),必要に応じて追試験を行う。 |
教科書・参考書等 |
必要な資料は配布する。 参考書:田中春彦 編著「これだけは知っておきたい 教員のための化学」培風館 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキストは上記の教科書を用いる。配付資料は,Microsoft Teamsを通じて配付する。また,Microsoft Formsを通じて,アンケート収集・習熟度テストを行う。TeamsやFormsにアクセスするので,必携PCを持参してください。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
高等学校の教育課程(化学基礎・化学および物理と生物)と対比しながら講義を進めますので,高等学校物理や化学, 生物の教科書も参考にしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
演習問題の取り組み状況および定期試験における知識・理解の習得度で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
本講義は対面式を基本として実施します。必要に応じて,オンライン講義(同時双方向型)も併用する予定です。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |