年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC210601 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
自然システムの理解(化学) |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンシステムノリカイ(カガク) |
英文授業科目名 |
Basic Knowledge of Chemistry |
担当教員名 |
古賀 信吉 |
担当教員名 (フリガナ) |
コガ ノブヨシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水9-10:教L202 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
化学教育入門,化学の基本概念,身の回りの化学現象,資源・エネルギー問題, |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門基礎科目として、中等理科科目(化学)の教育内容に関する基本的な知識・理解を習得する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (知識・理解) ・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。 |
授業の目標・概要等 |
理科プログラム基礎科目。身の回りの自然環境における化学現象の原理や身近な物質の化学的性質・反応性を理解すると共に,学校教育における化学的内容の背景を考察する。 |
授業計画 |
#1 ガイダンス #2 空気の成分とその利用(1):化学的背景 #3 空気の成分とその利用(2):教材の特徴(課題レポート) #4 燃焼の化学(1):化学的背景 #5 燃焼の化学(2):教材の特徴(課題レポート) #6 金属の利用とリサイクル(1):化学的背景 #7 金属の利用とリサイクル(2):教材の特徴(課題レポート) #8 水と水溶液の化学(1):化学的背景 #9 水と水溶液の化学(2):教材の特徴(課題レポート) #10 溶解と結晶の析出(1):化学的背景 #11 溶解と結晶の析出(2):教材の特徴(課題レポート) #12 洗剤と洗濯の化学(1):化学的背景 #13 洗剤と洗濯の化学(2):教材の特徴(課題レポート) #14 光と物質の色(1):化学的背景 #15 光と物質の色(2):教材の特徴(課題レポート)
毎回出席テスト(小テスト)を実施する。 単元ごとに課題レポートを課す。 期末テストを実施する |
教科書・参考書等 |
必要な資料は配付する。 参考書:田中春彦著,“環境と人にやさしい化学(改訂版)”、培風館 参考書:アメリカ化学会編、大木道則訳“ケムコム”、東京化学同人 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
#1から#15 参考書の毎回の授業に対応する部分は,予習してきたものとして授業する。
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履修上の注意 受講条件等 |
自然系コース必修 |
成績評価の基準等 |
成績は、小テスト、レポートと期末試験で評価する。「知識・理解」は主に期末試験で、「知的能力・技能」は主に課題レポートで評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,本年度に限り本授業の受講者については下記の取り扱いとする。 ・受講者数の上限を40名までとする。 ・受講者の優先順位を次の通りとし,上限を超えるものについては抽選とする。 1.自然系コースの学生,2.再履修の自然系コースの学生,3.教員免許状(理科)の取得を希望する学生(4,3,2,1年生の順) ・マスクを着用して受講すること。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |