年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC136407 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
視覚障害教材作成法 |
授業科目名 (フリガナ) |
シカクショウガイキョウザイサクセイホウ |
英文授業科目名 |
Methods for Developing Instructional Materials for Students with Visual Impairments |
担当教員名 |
森 まゆ,氏間 和仁 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリ マユ,ウジマ カズヒト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金1-4:教C727 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面・非対面,講義中心 ・非対面(Teams,Zoom) 基本的に対面で実施します。感染症の状況によって非対面で実施することがあります。その都度,連絡いたします。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部第一類(学校教育系)特別支援教育教員養成コースの学生(4年生用) |
授業のキーワード |
視覚障害,触覚教材, SDGs_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 4年次の科目である。視覚障害教育で重要となる触察用教材を中心に体系的に演習を交えて学びます。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
視覚障害の児童生徒の特性の基本的な理解を基盤として,教育現場で視覚障害者に授業するために求められる教材作成の視点及び作成するために求められる知識と技術を身につける事を目標としている。 |
授業計画 |
1.オリエンテーション(6/7)(森) 2.触覚の特性と触覚教材 3.レーズライターを用いた教材の作成(6/14)(森) 4.レーズライターを用いた教材の評価・ディスカッション 5.立体コピー教材の作成(6/21)(森) 6.立体コピー教材の評価・ディスカッション 7.点図教材の作成(6/28)(森) 8.点図教材の評価・ディスカッション 9.触図プリンタを用いた教材の作成(7/5)(森) 10.触図プリンタを用いた教材の評価・ディスカッション 11. 3Dプリンタを用いた教材作成(7/12)(氏間・森) 12.3Dプリンタを用いた教材の評価 13.教材作成ワークショップ1(教材と学習内容)(7/19)(森) 14.教材作成ワークショップ2(教材の利用法) 15.まとめ(7/26)(森)
レポート |
教科書・参考書等 |
参考書 文部科学省 点字学習指導の手引(令和5年 改訂版)ジアース教育新社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像、PC、触覚教材 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回目 - 第14回目 配付資料および講義内容をもとに整理しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
新型コロナウィルス感染症対策の関係で、内容の順序を入れ替えることがある。 |
成績評価の基準等 |
作成した教材、受講態度,レポートとする。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
11・12回は,12年間,視覚特別支援学校で教諭として指導した経験のある指導者(氏間)が技術補助として副授業者として担当します。 |
メッセージ |
主体的に授業に参加し,疑問を残さぬように,質問の時間を有効に利用するとともに積極的に復習することを期待しています。 |
その他 |
パソコンを利用します。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |