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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC136303 科目区分 専門教育科目
授業科目名 特別支援教育教材開発演習
授業科目名
(フリガナ)
トクベツシエンキョウイクキョウザイカイハツエンシュウ
英文授業科目名 Seminar on Developing Instructional Materials for Special Needs Education
担当教員名 朝岡 寛史
担当教員名
(フリガナ)
アサオカ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習,ディスカッション,学生の発表,教材教具の作成
原則対面だが,特別の事情によりオンライン(同時双方向型、Microsoft Teams又はZoom)で実施することがある。  
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 教育学部第一類特別支援教育教員養成コース学生,初等教育教員養成コース学生
授業のキーワード 知的障害 肢体不自由 自閉症・情緒障害 発達障害 特別支援学校 特別支援学級 通常の学級 教材教具 開発法 評価法,実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
発展科目 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 知的障害,肢体不自由等の障害のある児童生徒の授業における教材教具とその活用方法を整理する。教材教具の開発方法及び評価方法を実際的に身に付けることを本授業の到達目標とする。 
授業計画 第1回 障害種別の教育的対応の基本
第2回 教材教具の条件及び開発法 
第3回 特別支援学校(知的障害)における教材教具の活用の実際Ⅰ(日常生活の指導等)
第4回 特別支援学校(知的障害)における教材教具の活用の実際Ⅱ(生活単元学習等)
第5回 特別支援学校(知的障害)における教材教具の活用の実際Ⅲ(教科別の指導等)
第6回 特別支援学校(知的障害)における教材教具の活用の実際Ⅳ(自立活動の指導等)
第7回 特別支援学校(肢体不自由)における教材教具の作成Ⅰ(教材教具の検討)
第8回 特別支援学校(肢体不自由)における教材教具の作成Ⅱ(教材教具の試作)
第9回 特別支援学校(肢体不自由)における教材教具の作成Ⅲ(教材教具の評価)
第10回 特別支援学校(肢体不自由)における教材教具の作成Ⅳ(教材教具の改善)
第11回 特別支援学校(自閉症・情緒障害)における教材教具の作成Ⅰ(教材教具の検討)
第12回 特別支援学校(自閉症・情緒障害)における教材教具の作成Ⅱ(教材教具の試作)
第13回 特別支援学校(自閉症・情緒障害)における教材教具の作成Ⅲ(教材教具の評価)
第14回 特別支援学校(自閉症・情緒障害)における教材教具の作成Ⅳ(教材教具の改善)
第15回 授業づくりと教材教具の条件と組織的・継続的な教材開発

レポート 
教科書・参考書等 授業中に随時紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
教育雑誌,特別支援学校等のHPで紹介されている教材教具を調べておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 授業中の発表内容,作成した教材教具や教材教具集について,障害の特性に応じた教材教具の開発・活用に関する知識の習得度及び教材教具作成技能,資料活用の技能等の観点から評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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