年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC136241 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
特別支援教育支援技術総論 |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツシエンキョウイクシエンギジュツソウロン |
英文授業科目名 |
Introduction of the Assistive Technology on Special Needs Education |
担当教員名 |
氏間 和仁,村上 大樹,本田 孝文,担当教員未定 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウジマ カズヒト,ムラカミ タイキ,ホンダ タカフミ,タントウキョウインミテイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5:教C203,教L107, (3T) 火6-8:教L107 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面・非対面,講義中心 ・非対面(Zoom) 基本的に対面で実施します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育専攻科知的障害教育コース |
授業のキーワード |
アシスティブ・テクノロジー, 合理的配慮, インクルーシブ教育システム, ダイバーシティ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本講義では,特別支援教育における支援技術(アシスティブ・テクノロジー)の活用を適正に活用できる教員の養成を目指して,障害分類から支援技術の概要,各障害での活用法などの知識を身につけるとともに,事例報告によりその実践状況を共有し,自身が支援技術の活用者となるための理解を深めることを目標としている。 |
授業計画 |
授業計画 第1回 ATってなんだろう(氏間和仁)(10/29) 第2回 障害者の権利に関する条約と障害者差別解消法(氏間和仁) 第3回 学習を支えるためのATについて(氏間和仁)(11/5) 第4回 読みの困難への対応(氏間和仁) 第5回 書きの困難への対応(氏間和仁)(11/12) 第6回 算数の困難への対応 (氏間和仁) 第7回 コミュニケーションの困難さへの対応(本田孝文) 第8回 視覚障害教育におけるAT実践(本田孝文) 第9回 聴覚障害教育におけるAT実践(本田孝文) 第10回 特別支援教育におけるAT実践(村上大樹) 第11回 知的障害教育におけるAT実践(村上大樹) 第12回 肢体不自由教育におけるAT実践(スイッチ入力)(大宅健太郎) 第13回 肢体不自由教育におけるAT実践(視線入力) (大宅健太郎) 第14回 発達障害におけるAT実践(辻 佑子) 第15回 ATを学校教育で導入するために(氏間和仁)
レポート
以下の日程で集中講義を行います。 11月9日(土) 1コマ 2コマ 辻 佑子先生 発達障害と支援技術 3コマ 大宅 健太郎先生 肢体不自由の支援技術(スイッチによる支援) 4コマ 大宅 健太郎先生 肢体不自由の支援技術(視線入力による支援) 5コマ 11月10日(日) 1コマ 本田 孝文先生 弱視の支援技術 2コマ 本田 孝文先生 盲の支援技術 3コマ 本田 孝文先生 聴覚障害の支援技術 4コマ 村上 大樹先生 特別支援教育での支援技術 5コマ 村上 大樹先生 知的障害の支援技術 |
教科書・参考書等 |
合理的配慮 支援機器を用いた合理的配慮概論 (特別支援教育免許シリーズ) (金森克浩編著)(建帛社) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
事前課題を確実に実施しましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
週末の集中がありますのでスケジュールを確保してください。 |
成績評価の基準等 |
普段の授業での発言,レポート |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
12年の盲学校教諭経験に基づき講義をします。 |
メッセージ |
GIGAスクール構想で教育の情報化が進みます。特別支援教育において支援技術の考え方は重要です。ぜひ,教師としての選択肢を増やすために受講してみましょう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |