年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC136211 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業論文 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウロンブン |
英文授業科目名 |
Study in Graduation Thesis |
担当教員名 |
川合 紀宗,CHAMBERS DIANNE |
担当教員名 (フリガナ) |
カワイ ノリムネ,チェンバース ダイアン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
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授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表、作業 原則対面だが状況によっては非対面(Teamsを予定。アプリを個人のパソコンにダウンロードし、アカウントを取得しておくこと) |
単位 |
4.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部第一類の学生 |
授業のキーワード |
言語・コミュニケーション障害,卒業論文,論文指導 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 「知的能力・技能」の1,2,3,4,5および「総合的能力・技能」の1,2,3,4に関する学習の成果が期待できる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (総合的な力) ・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力) ・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)
特別支援教育教員養成プログラム (総合的な力) ・個人あるいはグループで,研究計画を立案し,それに基づいて的確に作業を実施し,結果をまとめる段階まで遂行できる。(研究力・問題解決力) ・個人あるいはグループで行う研究において,課題意識を明確にしてそれに向けて持続的な作業を行うことができるとともに,批評に対してその意味するところを的確に捉えて,研究の内容や方向性を柔軟に修正し,まとめていくことができる。(研究遂行力・自己修正力) ・個人あるいはグループによる研究の発表場面において,発表内容を整理した上で,その成果を明確に伝えるとともに,質疑において建設的に意見を交わすことができる。(表現力・発表力) |
授業の目標・概要等 |
総合演習や研究法Ⅰ・Ⅱで培ってきたベーシックな研究能力を生かし,主として言語障害教育に関連する領域から,それぞれの研究テーマを明確にし,その課題を深め,卒業論文として体系化するよう専門的な観点から指導及び助言を行う。これらの流れを通し,言語障害教育に関する実践力や研究能力を高める。 |
授業計画 |
第1回 研究デザインの設定 第2回 先行研究の探索 第3回 問題の所在および研究の目的の執筆 第4回 問題の所在および研究の目的の添削 第5回 卒業論文構想発表 第6回 研究の実施(実践研究,調査研究,文献研究,実験研究) 第7回 方法の執筆 第8回 方法の添削 第9回 結果の執筆 第10回 結果の添削 第11回 考察の執筆 第12回 考察の添削 第13回 卒業論文全般の校正 第14回 卒業論文の製本および提出作業 第15回 卒業論文最終発表会における発表
前期で決定した卒業論文のテーマについて,既に立案した研究計画に基づいて研究を進め,データの収集やその分析を行い,卒業論文を執筆し,その成果を卒業論文発表会にて発表することに主眼を置く。 |
教科書・参考書等 |
こちらでは特にテキスト等を指定しない。ここで必要な文献を収集し,読みこなすこと。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
興味を持ったテーマや課題を明らかにするために,文献考察や研究・データ分析手法の選定,実験・調査,論文執筆に主体的に取り組んでください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教育学部第一類以外の学生が受講する場合は,事前にコース主任および担当教員と協議すること。 |
成績評価の基準等 |
平常点および研究のデザイン力や研究計画の進め具合,執筆された卒業論文の形式および内容,卒業論文発表会における発表能力を総合的に判断する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
米国の公立学校や大学に勤務し、言語障害臨床を行った経験のある者が実務経験にもとづく具体例を紹介し、実践的な学びになるように指導している。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |