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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC136208 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業論文
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウロンブン
英文授業科目名 Study in Graduation Thesis
担当教員名 林田 真志
担当教員名
(フリガナ)
ハヤシダ マサシ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法   授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心,ディスカッション,学生の発表
特別の事情によっては,オンライン(同時双方向型,Microsoft Teamsを利用予定)で実施することがある。 
単位 4.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 教育学部第一類の学生
授業のキーワード 聴覚障害,研究,卒業論文,SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
「知的能力・技能」の1〜3,ならびに「総合的能力・技能」の1〜3に関する学習の成果が期待される。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力)
・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)

特別支援教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループで,研究計画を立案し,それに基づいて的確に作業を実施し,結果をまとめる段階まで遂行できる。(研究力・問題解決力)
・個人あるいはグループで行う研究において,課題意識を明確にしてそれに向けて持続的な作業を行うことができるとともに,批評に対してその意味するところを的確に捉えて,研究の内容や方向性を柔軟に修正し,まとめていくことができる。(研究遂行力・自己修正力)
・個人あるいはグループによる研究の発表場面において,発表内容を整理した上で,その成果を明確に伝えるとともに,質疑において建設的に意見を交わすことができる。(表現力・発表力) 
授業の目標・概要等 聴覚障害教育を取り巻く現状について情報を収集し,それらの情報から導き出された問題について調査等を実施する。調査等の結果を分析し,聴覚障害幼児児童生徒に対する支援方法について検討するとともに,今後の課題について考察する。本授業での成果は,卒業論文として報告する。 
授業計画 第1回 調査データの収集
第2回 調査データの集計
第3回 調査データの分析方法の検討
第4回 調査データの分析
第5回 卒業論文の章立ての検討
第6回 卒業論文「はじめに」の執筆
第7回 卒業論文「方法」の執筆
第8回 卒業論文「結果」の執筆
第9回 卒業論文「考察」の執筆
第10回 卒業論文「まとめ」の執筆
第11回 卒業論文「今後の課題」の執筆
第12回 卒業論文「引用・参考文献」の執筆
第13回 卒業論文原稿の最終校正・印刷・製本
第14回 発表審査会資料の作成
第15回 発表審査会にむけた事前発表

本授業での成果は,卒業論文として報告する。 
教科書・参考書等 調査内容等をもとにレジュメを作成し,それをもとにディスカッションを行う。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 発表資料は事前にMicrosoft Teams上にアップロードしておくこと。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1-4回 調査データを多角的に捉える。
第5-11回 読み手を意識した文章を構成する。
第12-13回 論文の完成にむけて最終作業を行う。
第14-15回 発表にむけて準備作業を行う。 
履修上の注意
受講条件等
レポートではなく,「研究論文」を完成させることを意識する。 
成績評価の基準等 研究に取りくむ姿勢(15%),執筆論文の完成度(75%),教育実践への貢献度等(10%)をもとに,総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 研究ゼミをとおして,自らの力で課題をみつけ,課題解決にむけた方策を考えてほしい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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