年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC134604 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
特別支援学校教育実習観察 |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツシエンガッコウキョウイクジッシュウカンサツ |
英文授業科目名 |
Observational Study on Teaching Practice in Special Needs Schools |
担当教員名 |
若松 昭彦,森 まゆ,林田 真志,村上 理絵 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワカマツ アキヒコ,モリ マユ,ハヤシダ マサシ,ムラカミ リエ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義・実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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集中講義(特別支援学校参観,学生による発表,ディスカッション)
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単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部第一類特別支援教育教員養成コースの学生 |
授業のキーワード |
特別支援学校,教育実習の実際,授業観察,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | C(実践的能力・技能)の2に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・特別支援教育に携わる上で必要となる理念・歴史・制度等に関する知識・理解が備わっている。 ・特別支援教育において行われる実際の指導法に関する知識・理解が備わっている。 |
授業の目標・概要等 |
第一専修(視覚障害教育),第二専修(聴覚障害教育),第三専修(知的障害・肢体不自由・病弱教育)の専修別に,それぞれの特別支援学校を一日参観することを通して,専門的な教育内容の理解を図るとともに,3年次生の教育実習の実際に触れ,次年度に向けた意識化を図ることを目的とした授業である。なお,本授業は集中講義のかたちで実施する。 |
授業計画 |
事前指導-特別支援学校の概要と授業に関するガイダンス(第1-3回) 特別支援学校参観(視覚障害,聴覚障害,知的障害・肢体不自由・病弱の教育領域)(第4-8回) 事後指導-各自の感想発表と質疑応答(第9-13回) 事後指導-まとめ(第14-15回)
特別支援学校参観に関する記録と事後レポートの提出 |
教科書・参考書等 |
事前指導および事後指導において、配付資料を用いて指導を行う。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
集中講義形式で実施するため,短期間で多くの内容の学習を行うこととなる。特に,学校参観に参観にあたっては,単に見学すればよいという気持ちではなく,予め大学で学んできた基礎的な知識や,自分で調べたりした内容を基礎としながら,自分なりの視点をもった参観にしてほしい。 参観の際の質疑応答の際にも,積極的に発言し,自分の疑問を可能な限り解決するよう努めること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
公立学校という社会的な場面に参加することから,教育学部学生として恥ずかしくない外見(服装,髪の色など)や言葉づかいなどの言動を求める。詳細についてはガイダンスの際に説明するが,指示した内容に従えない場合には,たとえ当日といえども,参観を認めない。 |
成績評価の基準等 |
配属学校ごとのレポートおよび参観態度,参加度などをもとに総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
来年度の3年次教育実習に向けた貴重な経験なので,充実した授業になるように,これまでの講義内容を整理する等の準備をしておいてほしい。 |
その他 |
各種教育実習の日程や説明等については,全て「掲示板」及び「Myもみじ」により行うので,よく確認しておくこと。(広大メールアドレスによる掲示は行いません。) |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |