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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC134004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 肢体不自由指導法I
授業科目名
(フリガナ)
シタイフジユウシドウホウI
英文授業科目名 Instructional Methods for Children with Physical Disabilities I
担当教員名 船橋 篤彦
担当教員名
(フリガナ)
フナバシ アツヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 金9-10:教L206
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義と演習を取り入れた学習
対面での講義を計画しています(Teamsを使用することもあります) 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 教育学部第一類特別支援教育教員養成コースの学生
授業のキーワード 肢体不自由者,自立活動,教科指導, カリキュラムマネジメント,SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
C(実践的能力・技能)の2に関する学習の成果が期待される。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
特別支援教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・特別支援教育において行われる実際の指導法に関する知識・理解が備わっている。 
授業の目標・概要等 本講では,肢体不自由者の指導に関する知識と技法について学習する。特に、肢体不自由者の教科指導や自立活動の指導、日常生活の指導等について、グループ発表を通して、基礎的知識の深化をはかる。また、肢体不自由者を対象とした授業の学習指導案について検討を行い、実践的指導力の礎を形成することを目標とする。 
授業計画 第1回 肢体不自由に関する総論(基礎的知識の確認を含む)
第2回 肢体不自由者の教科指導について①~学習指導案の紹介~
第3回 肢体不自由者の教科指導について②~学習指導案の協議~
第4回 肢体不自由者の教科指導について③~教材教具について~
第5回 肢体不自由者の教科指導について④~教材教具の開発に向けて~
第6回 肢体不自由者の教科指導について⑤~学習評価を中心に~
第7回 肢体不自由者の自立活動の指導について①~実態把握を中心に~
第8回 肢体不自由者の自立活動の指導について②~目標設定を中心に~
第9回 肢体不自由者の自立活動の指導について③~指導内容を中心に~
第10回 肢体不自由者の自立活動の指導について④~学習評価を中心に~
第11回 日常生活活動(ADL)の指導について①~学校での指導を中心に~
第12回 日常生活活動(ADL)の指導について②~家庭との連携を中心に~
第13回 日常生活活動(ADL)の指導について③~卒後の社会生活を中心に~
第14回 今後の肢体不自由教育の展望~カリキュラムマネジメントを中心に~
第15回 講義のまとめ

各講義で「学びの整理」としてレポートを課す。また学期末に単位認定課題を実施する。 
教科書・参考書等 推薦書籍
筑波大学附属桐が丘特別支援学校(著)「わかる」授業のための手だてー子どもに「できた!」を実感させる指導の実際ー ジアース教育新社

 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PCや視覚教材を用いた講義を実施します。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
(予習)第2回~第14回:各回の内容に対応した予習課題を課すため、事前にオンラインで回答し授業に臨むこと。
(復習)第2回~第14回:各回の内容に対応した復習課題を課す。オンラインで回答すること。
 
履修上の注意
受講条件等
受講者によるグループ発表等も実施する。授業時間以外でもグループでの打ち合わせ・資料作成等が必要になることもあるので留意しておくこと。 
成績評価の基準等 ・グループ発表等の演習における活動内容や成果物の評価(50点)
・学期末に実施する単位認定課題(50点) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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