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年度	2024年度	開講部局	教育学部
講義コード	CC133605	科目区分	専門教育科目
授業科目名	知的障害指導法II
授業科目名 （フリガナ）	チテキショウガイシドウホウII
英文授業科目名	Instructional Methods for Children with Intellectual Disabilities II
担当教員名	朝岡　寛史,梶山　雅司
担当教員名 (フリガナ)	アサオカ　ヒロシ,カジヤマ　マサシ
開講キャンパス	東広島	開設期	3年次生   前期   セメスター（前期）
曜日・時限・講義室	(前) 水9-10：教C203
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】
			ディスカッション、学生の発表 原則対面だが，特別の事情によりオンライン（同時双方向型，Microsoft Teams又はZoom）で実施することがある。
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	4 : 上級レベル
学問分野（分野）	24 : 社会科学
学問分野（分科）	07 : 教育学
対象学生	教育学部第一類特別支援教育教員養成コース学生
授業のキーワード	知的障害，教育課程，授業づくり，教材研究，学習指導案
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	特別支援教育教員養成プログラム （能力・技能） ・障害のある児童等の学習を促すための指導法や効果的に学習を行うための教材・教具の作成法・活用法について修得する。
授業の目標・概要等	知的障害のある児童生徒の教育課程の編成，年間指導計画や単元計画の作成，教材研究，学習指導案の作成について理解し，知的障害のある児童生徒に対する授業づくり（オンライン授業を含む）を実際的に学び，学習指導案（オン雷授業を含む）を作成することを本授業における到達目標とする。
授業計画	第1回　知的障害のある児童生徒の教育課程と授業づくりの工夫（朝岡） 第2回　知的障害のある児童生徒の単元計画の作成と学習指導案の作成（朝岡） 第3回　授業の分析と模擬授業（国語，算数・数学）（朝岡） 第4回　授業の分析と模擬授業（音楽，図画工作・美術）（朝岡） 第5回　授業の分析と模擬授業（遊びの指導，生活単元学習）（朝岡） 第6回  授業の分析と模擬授業（作業学習）（朝岡） 第7回  知的障害のある児童生徒に対する生活単元学習の指導（梶山） 第8回  知的障害のある児童生徒に対する日常生活の指導（梶山） 第9回  知的障害のある児童生徒に対する遊びの指導（梶山） 第10回  知的障害のある児童生徒に対する教科別の指導（梶山） 第11回　知的障害のある児童生徒に対する自立活動の指導（梶山） 第12回  知的障害のある児童生徒の授業研究の進め方（朝岡） 第13回  単元の指導計画の作成（朝岡） 第14回  学習指導案（・オンライン授業案）の作成（朝岡） 第15回  単元の指導計画と学習指導案の分析・評価（朝岡） 作成した「単元の指導計画と学習指導案」を知的障害のある児童生徒の授業実践に関する知識の習得，表現，資料活用の技能等の観点から評価する。
教科書・参考書等	参考書：特別支援学校学習指導要領（幼稚部・小学部・中学部，高等部）（平成29年），特別支援学校学習指導要領解説（幼稚部・小学部・中学部，高等部）総則等編，自立活動編，教科書解説書「さんすう☆・☆☆・☆☆☆」「数学☆☆☆☆」文部科学省及び教科書解説書「こくご☆・☆☆・☆☆☆」「国語☆☆☆☆」文部科学省
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	第1回～第６回までは，配付資料をもとにディスカッションをします。授業の前後に予習・復習をして理解を深めてください。第7回～第11回までは，附属東雲小学校特別支援学級の授業実践をもとにディスカッションをします。第12回～第15回では，単元計画の作成や学習指導案の作成をするので，参考書の教科書解説書を読んでおいて下さい。
履修上の注意 受講条件等	教育職員免許法（特別支援学校教諭免許状）の第二欄に該当する科目である。
成績評価の基準等	授業中の発表内容及び課題（模擬単元の指導計画と学習指導案）について，知的障害のある児童生徒の授業実践に活用できる基礎的知識・技能の習得の程度を評価する。
実務経験	有り
実務経験の概要と それに基づく授業内容	特別支援学級での実務経験に基づく具体例を紹介し，実践的な学びになるように指導する（梶山）。
メッセージ
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。